企業経営アドバイザー
事業性評価に基づく融資
6つの財務指標
- 売上持続性: 売上高増加率 = (当期売上高 / 前期売上高) - 1
- 収益性: 営業利益率 = 営業利益 / 売上高
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労働生産性:
- 付加価値 = 営業利益 (+ 人件費) (+ 設備費)
- 人件費 = 給与賞与 + 退職給付 + 法定福利費 + 福利厚生費
- 設備費 = 減価償却費 + 賃借料 (地代家賃) + 固定資産税
- 労働生産性 = 付加価値 / 従業員数
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健全性:
- EBITDA有利子負債倍率 = Net有利子負債 / EBITDA
- Net有利子負債 = 有利子負債 (借入金等) - 手元資金 (現金及び預金等)
- 効率性: 営業運転資本回転期間 = 営業運転資本 / (売上高 / 12)
- 安全性: 自己資本比率 = 純資産合計 / 負債純資産合計
財務諸表の分析
財務情報の分析
- 総合収益性分析: 総資本〇〇利益率、自己資本純利益率。
- 収益性分析: 売上高〇〇利益率、売上高〇〇費用比率。
- 効率性分析: 〇〇資産負債回転率、〇〇資産負債回転期間。
- 生産性分析: 付加価値、労働生産性。
- 安全性分析: 流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、自己資本比率、負債比率、インスタント・カバレッジ・レシオ。
計算式
- 総資本〇〇利益率 = (〇〇利益 / 総資本) * 100
- 事業利益① = 営業利益 ± 営業外損益 (支払利息を除く) ± 特別損益
- 事業利益② = 当期純利益 + 法人税等 + 支払利息
- 自己資本純利益率 = (当期純利益 / 自己資本) * 100
- 【分解】総資本〇〇利益率 = 売上高〇〇利益率 / 総資本回転率
- 売上高〇〇利益率 = (〇〇利益 / 売上高) * 100
- 売上高〇〇費用率 = (〇〇費用 / 売上高) * 100
- 〇〇資産負債回転率 = 売上高 / 〇〇資産負債
- 〇〇資産負債回転期期間 = 〇〇資産負債 / (売上高 / 12)
- 有形固定資産 = 有形固定資産 (簿価) - 建設仮勘定
- 〇〇平均在高 = 〇〇回転期間 * 売上高
- 所用運転資金 = 売上債権平均在高 + 棚卸資産平均在高 - 仕入債務平均在高
- キャッシュ・コンバージョン・サイクル = 売上債権回転期間 + 棚卸資産回転期間 - 仕入債務回転期間
- 付加価値① = 売上高 - 外注費。
- 付加価値② = 人件費 + 設備費 + 営業利益 {支払利息 + 経常利益 (法人税等 + 当期純利益)}
- 労働生産性 = 付加価値 / 従業員数
- 【分解】労働生産性① = 付加価値率 * 1人あたり売上高
- 【分解】労働生産性② = 設備生産性 * 労働装備率
- 流動比率 = (流動資産 / 流動負債) * 100
- 当座比率 = (当座資産 / 流動負債) * 100
- 当座資産 = 現預金 + 売上債権 (貸倒引当金控除後) + 有価証券
- 固定比率 = (固定資産 / 自己資本) * 100
- 固定長期適合率 = {固定資産 / (自己資本 + 固定負債)} * 100
- 自己資本比率 = (自己資本 / 総資本) * 100
- 負債比率 = (負債 / 自己資本) * 100
- インスタント・カバレッジ・レシオ = (営業利益 + 受取利息・配当金 + 有価証券利息) / (支払利息 + 社債利息)
- 限界利益① = 売上高 - 変動費
- 限界利益② = 営業利益 + 固定費
- 損益分岐点売上高 = 固定費 / 限界利益率
- 損益分岐点比率 = (損益分岐点売上高 / 実際売上高) * 100
- 安全余裕率 = 1- 損益分岐点比率
- 営業レバレッジ = 限界利益 / 営業利益
- GCF① = 売上入金 - 仕入出金
- GCF② = 売上総利益 - 運転資本の増加分
- FCF = 営業利益 * (1 - 法人税率) - 運転資本の増加 + 減価償却費 - 設備投資
- EBIT = 営業利益 (経常利益 + 金融費用)
- EBITDA = 営業利益 (経常利益 + 金融費用) + 減価償却費
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債務償還年数 = 要償還債務 / キャッシュフロー
- 債務償還年数① = 有利子負債算高 / キャッシュフロー
- 有利子負債算高 = 短期借入金 + 長期借入金 + 社債等 (+ 割引手形)
- 債務償還年数② = (有利子負債算高 - 正常運転資金) / キャッシュフロー
- 正常運転資金 = 売上債権 + 棚卸資産 - 仕入債務
- 簡易キャッシュフロー① = 営業利益 * (1 - 税率) + 減価償却費
- 簡易キャッシュフロー② = 経常利益 * (1 - 税率) + 減価償却費
- 簡易キャッシュフロー③ = (税引後) 当期純利益 + 減価償却費
編集履歴
- 2025年03月30日 (日) 21時17分。なんだかんだ合格しているような気がするが、同じくらい不合格な気もするので、また同じ試験を受けることになった場合の対策方法を書いておく。計算系は同じ対策の仕方で問題ない。つまり、テキストに載っているような問題が解ければそれでOK。覚える計算式もこのページにまとめたもので必要十分だと思う。一方で、選択系は同じ対策の仕方では不十分だ。赤シートを使って「キーワードに見えないキーワード」を覚えておく必要がある。実際にそのキーワードが出題されなかったとしても、そうやって覚えた内容がその近辺のキーワードが出題されたときのヒントになるからである。ああ、少し体調が悪い。寝不足か。
- 2025年03月30日 (日) 21時03分。品川のテストセンターで試験を受けてきた。眠いからモンスターを飲んで臨み、なんとか試験中は集中力を保つことができた。が、手応えはあまり良くない。まず、記述系を解いていった。「そういえば、単位は回答に含めるべきなのか?」と一瞬迷ったが、「そのあたりは融通を利かしてくれるだろう」と考えて、とりあえず単位は書いておいた。技術系は自分の実力を発揮して解くことができた。勉強したことが活かされている感じがして、とても楽しかった。問題は選択系だ。テキストで取り組んでいたのとは随分と異なる問題ばかりに思えた。試験後にテキストを確認してみたら、説明文に含まれる一単語をほかの一単語に置き換えて、その間違いに気づけるかみたいな問題もあったようで、「いやそれはキツくないか?」と思った。現時点での手応えは前半40%、後半75%といったところだ。平均すれば57.5%か。うん、そのくらいな気がする。ギリギリ落ちているか、ギリギリ受かっているか、その感じだ。記述系で計算ミスがあったら終わりだな。計算ミスなしで、書いた文章も概ね正解なら、合格しているかもしれない。見直しする時間はほとんどなかった。2-3分でタイプミスを直して、最後のほうの選択問題を「やはり分からないな〜」と眺めたら終わり。最初に技術系に着手したのは良い判断だった。時間に追われながら計算問題は解けない。