プロジェクトマネージャ

2024年12月28日12時48分46秒。IPA による PM の模範解答を見ました。午後 I はだいたい TAC と iTEC を組み合わせたような感じで、IPA の模範解答で自己採点をしたとしても60点行くか行かないかくらいだと思います。やはり、得点調整が入っているか、あるいは部分点をすごく付けてくれたのかといったところです。午後 II はもうあまり覚えていませんね。すごくキレイにまとまった記憶があるのですが、よくそんなにキレイにまとめられたなと過去の自分に感心します。正直、今日同じ試験を受けたらもう受からない気がします。でも、当時はちゃんと戦略を立てて、戦略通りに回答できたことが合格につながったことは確かで、いやー、とにかく自信が得られました。現在は経営学に興味があるのと、引き続き論文試験を受けたい気持ちから、春は IT ストラテジストを受けることにしました。さっそく勉強記録用のページを作ります。

2024年12月27日07時21分15秒。きのうの正午、合格発表があり、なんと合格でした!!!ひとつ前のメモにあるように、午後Iがギリギリ合格点に届いていない気がしていたため、すごく不安だったのですが、意外と余裕をもって合格することができました。得点は次のとおりです。

いや、申し分ないですね。午後Iは得点調整が入ったのでしょうか。うーむ、そうでもないとこの得点にはならない気がします。合格発表のまえに模範解答が公開されていましたが、怖くて見ることができていませんでした。次回はITストラテジストを受けようかなと思っており、問題形式はまったく同じのはずなので、問題研究として振り返っておくのもありかもしれません。いやー、とにかく良かった。合格とわかったときはかなりうれしかったです。

2024年10月25日23時08分44秒。午後 I の出来がすごく引っかかるので、いったん正式に自己採点を済ませておこうと思う。「これは正解だろう」と思ったら普通に正解とし、「正解とはいえないかもしれないが、決して的外れではない」と思ったら半分減点し、「これは不正解だな」と思ったらバツにする。全部で16問あるので、1問6.25点とする。部分点は3点でいいか。

正直なところ、すごく微妙だ。60点には到達していると信じて採点してしまった。TAC と iTEC で解答速報がけっこう違うのも気になる。本当に、午後 I を突破しているかどうかは五分五分といったところだ。得点調整もあるようだから、あとは運次第かなという気がしている。午後 I を突破しないと午後 II を採点してもらえないということを、試験が終わってから知り、ちょっとつらい。今思えば、午後 I の勉強はちゃんと怠っていたから、不合格でも何も文句は言えないのだが、ああ、つらい。いちばんつらいのは、54点くらいで不合格になることだ。問3の設問2-2は誰でも正解できるような問題だったのに、落としてしまった。「支援型リーダシップ」についてきちんと知らなかった自分が悪いし、まあ、たまたま午後 II で同じ話が登場し、そこではじめて知ったようなものだから仕方ないのだけれど、誰でも正解できる問3の設問2-2さえ落としていなければ、午後 II も採点してもらえたはずなのに……となったら本当に悔しい。この気持ちをさっさと忘れてしまいたい一方で、それが次の試験に向けたスタートダッシュになるという気もしている。問3の設問2-2が私の背中を押してくれたと思えば、バカみたいなミスをしたのも良い経験だったと思えてくる。がんばろう。

2024年10月13日21時35分40秒。試験が終わった。とても疲れた。回答のクオリティとしては、現在の私の実力からすると90%は行っているような気がする。だから、それなりに満足が行っている。自分で書いた文章の再現まではやる気力がないし、ほかに勉強したいこともあるから、そこまではしない。でも、試験当日の感触とか、印象的だった出来事とかは箇条書きで記録しておこうと思う。

2024年10月12日23時46分14秒。試験当日になろうとしている。午後II試験の回答作成で重要になることを箇条書きでメモしておく。

設問アは600字を超えてもよいかもしれない (2024年10月02日22時52分23秒)。

なんとなく、合格論文はあまり文字数を意識していない。もちろん、指定範囲には入っているが、上限ギリギリを狙うようなことはしない。私はついつい一文一文に時間をかけてしまう癖があるため、上限は最大字数の75%だという意識で書きたい。つまり、600字・1350字・900字の合計2,850字だ。これでも時間に間に合わない可能性が高いので、これ以上は絶対に書いてはいけないという気持ちでいよう。

はじめて手書きで午後 II を一回分解いてみたが、これは疲れる。ゆっくり書いていたら、書いているだけですぐに二時間が経過してしまう。かなり速いスピードで書かなければならないし、鉛筆では指が痛くてしかたない。手にやさしいシャープペンを買っておかなければ (2024年09月26日02時53分09秒)。

「とりあえず、いろいろ書いてみよう」と思って、「何も見ずに回答を作成する」「答え合わせをして書き方を学ぶ」というのを何回かやりましたが、「書き方を学ぶ」というよりも「模範回答を覚える」というほうが効果的に思えてきました。たとえば、設問アでどんなプロジェクトかを説明しますが、これは何パターンか用意しておけばそっくりそのまま書ける気がします。プロジェクトで工夫したことなどを書く設問イからはすこし自由度が高くなりますが、それにしても10パターンくらい用意があれば、太刀打ちできるのではないでしょうか。そのため、外国語の面接と同じ感覚で、これからはあらかじめ答えを作って覚えていくという戦略をとりたいと思います。模範回答をそのままウェブページに載せるわけにはいかないので、覚える文章リストはローカルファイルとして作成します (2024年09月24日18時58分52秒)。

手順集

午後の論述問題を解いていると、何事も手順化されていることが大切であるという気がしてきます。たとえば、「まず〜し、次に〜し、必要に応じて〜する」みたいな回答が好まれるように思われたため、プロジェクト・マネジメントのさまざまな側面に関する手順のテンプレートをまとめておくことにしました。

スコープマネジメント (JIS Q 21500)

  1. スコープの定義
    • プロジェクト憲章にもとづき、プロジェクトの最終状態を定義する。
  2. WBSの作成
    • プロジェクトの最終状態に到達するための作業を階層化する。
  3. 活動の定義
    • WBSの最下層にある作業を特定する。作業チェックリストを作成するイメージか。
  4. スコープの管理
    • スコープのベースラインと現状のスコープとを比較し、必要に応じて変更要求を出す。変更要求はプロジェクトの機会となる影響を最大化最大化し、プロジェクトの脅威となる影響を最小化することを目的として作成される。
    • スコープのクリープ: スコープの変更のうち、管理できないもの。

基礎知識

ITのプロ46・三好康之 (2024)『情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2024年版』翔泳社. の章立てに合わせて、覚えておきたい用語をメモしておきます。

PMBOK と JIS Q 21500

  1. 心理的安全性

    周囲がありのままの自分を受け入れてくれるという安心感。A. C. Edmondson が提唱したと言われている。

経営戦略

  1. 事業環境分析の整理


    外部環境分析: PEST分析、ファイブフォース分析。 内部環境分析: VRIO分析、バリューチェーン分析。 どちらも: 3C分析、SWOT分析。

デジタルトランスフォーメーション

  1. PoC

    Proof of Content の略。概念実証。前例がない場合に検証を繰り返すこと。

アジャイル開発

  1. アジャイル宣言の背後にある原則

    顧客満足、変化、短時間、一緒、意欲、対面、動く、ペース、卓越と注意、シンプル、自己組織、振り返り。

価値の実現

  1. プロジェクト・ベネフィット

    価値を提供する行動、成果など。

プロジェクト立ち上げ〜プロジェクト計画まで

  1. フィージビリティスタディ

    実現可能性の検討。

  2. プロジェクト憲章

    プロジェクトオーナーやスポンサーが発行する文書。プロジェクトマネージャーが任命される。

  3. WBSとWP


    WBS: プロジェクトの成果物を要素分解した階層構造。
    WP: ワークパッケージ。WBSにおける最下位の作業。アクティビティはワークパッケージをさらに細分化したもの。

プロジェクト体制

  1. ステアリングコミッティ

    利害調整や意思決定を行う組織。利用者側の協力意識が低いときに命令してもらうとか。

責任分担マトリックス

  1. RAM, RACIチャート


    RAM: Responsibility Assignment Matrix の略。責任分担表。
    RACIチャート: 責任分担表の一種。Responsible, Accountable, Consult, Inform の頭文字をとったもの。

要員管理

リスクマネジメント

  1. 純粋リスクと投機的リスク


    純粋リスク: 損失しか生じえないリスク。
    投機的リスク: 利益も損失も生じうるリスク。

  2. 感度分析の表示方法2


    スパイダーチャート: レーダーチャートのこと?
    トルネードチャート: どちらかというとコマの形をしたチャート。

  3. デシジョンツリー

    決定木。

  4. プロジェクト計画策定時におけるリスクマネジメントの流れ

    特定 > 定性的分析 > 定量的分析 > 対応戦略 > 対応策。

  5. リスクに対する戦略5+5


    【マイナスリスクの場合】
    エスカレーション、回避、転嫁、軽減、受容。
    【プラスリスクの場合】
    エスカレーション、活用、共有、強化、受容。

過去問道場

各過去問題を解くのに必要な知識をまとめます。

令和5年

  1. アジャイル宣言の背後にある原則
    • 原則2「要求の本質を見抜き、変更は前向きに」に照らして、コストと変更受け入れのバランスを考慮したものを選ぶ。
  2. JIS Q 21500 (プロジェクト全体計画の作成)
    • 立ち上げ: プロジェクト憲章の作成。
    • 計画: プロジェクト全体計画の作成。
    • 実行: プロジェクト作業の指揮。
    • 管理: プロジェクト作業の管理。変更の管理。
    • 終結: プロジェクトの終結。得た教訓の収集。
  3. JIS Q 21500 (計画のプロセス群)
    • JIS Q 21500における「プロセス群及び対象群に関連するプロジェクトマネジメントのプロセス」という表を参照するとよい。
    • 具体的な計画系はすべて計画のプロセス群に属する。
  4. JIS Q 21500 (ステークホルダのマネジメント)
    • 21500でステークホルダ関係は「特定」と「マネジメント」の二つ。
    • 特定: プロジェクトに関係するステークホルダを明らかにすること。
    • マネジメント: ステークホルダの分析し、課題解決すること。

論述テンプレート

要件の膨張を防ぐ

  1. パッケージの導入を提案するが、どうせ不満の声が上がってカスタマイズ要求が飛んでくる。要件が膨張するのをできるかぎり防ぐために、事前にパッケージの有用性をアピールする。

論述の心得

  1. プロジェクトの進行について述べるときに考慮すべき事項を頭に入れておきたい。
  2. 一般的な文章作法には従わないほうがよい。
    • シタの連続を許容する。すべての文がシタで終わっても構わない。
    • 「さらに」「また」という情報追加の接続表現を積極的に用いる。

論述の便利表現

顧客を目的語にとる動詞表現

H22-2-1

設問ア

R02-2-1

設問ア

設問イ

設問ウ

H19-2-3

設問ア

設問イ

設問ウ

H24-2-1

設問ア

設問イ

設問ウ