ハンガリー旅行

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24	25	26	27	28	01	02

【1日目】11月18日 (火)

スケジュール

時刻	やること
19:05	羽田空港に到着。チェックイン。
22:05	羽田空港からイスタンブール空港に向けて出発。

やりたいこと

1. ハンガリーで使える e-SIM を購入する。完了。
2. ハンガリー語の語彙を増やす。

記録

• 18時16分。無事に仕事を終え、羽田空港に向かっている。ECL の試験があるからけっこう憂鬱。
• 20時58分。30分くらいに荷物を預けて、そのあとにお金を下ろして、出国審査？も済ませた。あとは乗るだけ。Twitter の障害が発生しているようで、ツイートができない。
• 22時50分。眠い。夕食があると思うからそれを待つが、正直もう寝たい。
• 行きの飛行機は老年の日本人夫婦が隣にいた。私が窓側で、夕食などいろいろ私にまわしてくれた。退勤後の夜だからぐっすり寝ることができ、気づけばあと1時間でトルコに着くくらいの場所にいた。たまに目が覚めたとき、『ハンガリー語単語集』を覚えていったが、これがなかなか覚えられない。やはり、機内だと体を動かすことができないから、暗記の効率が悪いのだろう。行きたい古本屋もいっぱいあるし、今回は受験を見送ってもよいかななどと考えていた。「見送る」という判断が頭に思い浮かんでから、心が楽になるのを感じていた。

【2日目】11月19日 (水)

スケジュール

時刻	やること
ここからトルコ時間 (日本時間は+6時間)
05:40	イスタンブール空港に到着。
08:10	イスタンブール空港からリスト・フェレンツ国際空港に向けて出発。
ここからハンガリー時間 (日本時間は+8時間)
08:15	リスト・フェレンツ国際空港に到着。
11:00	Corvin Plaza Könyvesbolt で事前注文した書籍を受け取る。
12:00	ホテルに荷物を預ける。
13:00	昼食をとり、「やりたいこと」に記載された順番で古本屋をめぐる。
18:00	古本屋めぐり終了。

やりたいこと

1. 事前注文した書籍を受け取りに行く。Cím: Corvin Plaza Könyvesbolt. Nyitvatartás: 10:00 - 21:00.
2. Atticus Antikvárium (Atticus Kft.) に行く。Nyitvatartás: 10:00-16:00. 営業時間が渋いので優先。
3. Antikvár.hu に行く。Nyitvatartás: 10:00-18:00.
4. Régikönyvek.hu に行く。Nyitvatartás: 10:00-18:00.
5. Antiques Museum に行く。Nyitvatartás: 10:00-18:00.
6. Honterus Gallery and Auction House Kft. に行く。Nyitvatartás: 10:00-18:00.
7. Kárpáti és Fia Antikvárium は水曜定休。
8. Weöres Sándor Antikvárium に行く。Nyitvatartás: 09:00-18:00.
9. Líra Könyvesbolt に行く。Nyitvatartás: 10:00-18:00.
10. Központi Antikvárium: 10:00-18:00.
11. 試験用に angol - magyar の辞書を買う。
12. Krasznahorkai の作品を買う。

記録

• 01時02分。やっと食事が来て全部食べた。たぶん中国上空を飛んでいる。町や大通りが見える。ECLの試験がだいぶしんどいので、日本でも受験できるわけだし、今回は欠席してもよいかなという気分になってきた。B1を申し込んだのが間違いだったな。A2ならまだ太刀打ちできた。もともとB2を申し込もうとしていたから恐ろしい。
• イスタンブールに到着したら、まず、トイレに行った。一つ目のトイレは混んでいたので、二つ目のトイレで用を足した。それから、X で生存報告をしたいから e-SIM を利用しはじめたのだが、なかなか接続がうまくいかない。よく考えたらトルコはヨーロッパかどうかが微妙な国で、「ヨーロッパ全域」の e-SIM が対象とする地域ではなかった。そのため、ターキッシュエアラインズの Wi-Fi に切り替えて生存報告。お土産屋さんが開いていて、ナザール・ボンジュウなどの気になるものがあったが、トルコはまた来るだろうと思って何も買わなかった。そのあとは搭乗ゲート付近の座席に座り、携帯を充電しながらブダペスト行きの便を待った。さっきまでうじゃうじゃいた日本人が一人もいなくなっており、アウェイを感じた。
• 搭乗でパスポートをチェックする係員がとても美しかった。無愛想に Nice flight. などと言われて搭乗すると、けっこう空席が目に入った。今度も窓側の席にしたが、私の真横は空席で、通路側に何語を話しているかがよくわからないおじさんがいた。
• ブダペストまでは2時間とすこし。さっき食べたばかりの朝ごはんをまた食べて、あっという間にハンガリーに入った。途中、ルーマニアの山脈が見えていた。たぶん、ルーマニア。ハンガリーはすごく田舎なのだと思った。たまに街並みが見えるものの、基本的には畑しか見えない。永遠に畑だった。空港の近隣も畑だらけで、すごいところに来てしまったなと思った。もちろん、私が訪れたブダペストには畑などひとつもなく、歴史を感じる荘厳な建物ばかりだった。
• 入国は昔ながらのスタンプ。パスポートを見せると顔と指紋の記録を取らされ、とくに何も聞かれずに通してくれた。荷物はすぐ出てきて、ものの10分くらいで受け取ると、さあどうやって街に行こうと考える。私の記憶では空港の真横に鉄道の駅があり、すぐに列車に乗れると思っていたのだが、実際にはターミナルの付近には駅がなく、100E というバスで直接中心街に行くか、200E というバスで鉄道の駅まで行くかの洗濯を迫られた。ちょうどブダペストカードが買える券売機があり、現金は日本円しかないが大丈夫かなと思いながら無事に VISA カードでブダペストカードを購入。5日間は40,000フォリント弱と高額だったが、切符を買う手間などを考えると全然安いと思う。このブダペストカードでは 100E バスには乗れないが、200E バスなら乗れるということで、200E バスに乗車し、M3 の始発駅まで移動した。M3 で「本当に改札がないのか」と噂が本当であることを確かめて、列車を待った。
• 始発駅は地上駅で、そのままずっと地上を走るのかと思っていたらすぐに地下に入った。銀座線とか有楽町線と同じタイプだ。アジア系の乗客がまったくおらず、荷物の多さからも私は異質性が高く、異物混入の眼差しを感じた。しかし、とくに差別的な発言を浴びせられたり、コソコソ笑われたりするみたいなことは旅の全体を通して一度も起きなかった。
• 私が泊まるホテルは Kálvin tér という駅の近くにあった。下車して長いエスカレーターをのぼり、適当に選んだ出口から外に出ると、見たことがある景色が飛び込んできた。Múzeum körút だ。ストリートビューで何度も見たから見覚えのある景色になっていた。「ついに行けるぞ！」と興奮しながらホテルに向かった。
• 道中、噂に聞いた移動古本屋も目にした。「移動古本屋」というのは実はウソで、「移動しそうな古本屋」だ。車輪の付いた小屋に古本がギッシリと並べられている。ブダペストではいくつかの場所に同様の古本屋があり、事前調査では見つけられなかったものを見つけることもあった。
• ホテルに着くと若めの女性が迎えてくれて、まだ10時ごろだったので、私は「荷物だけでも預けたい」というつもりでいた。しかし、もう部屋が準備できているからとチェックインを受け入れてくれた。しかも、私が大きな荷物を二つ持っているのを見て、Google Translate を使って「ほかの部屋を用意するから5分待っていてほしい」と配慮までしてくれた。とてもありがたかった。ところで、ハンガリー語を喋っているときに、私がハンガリー語で返答するくらいのことができるようになりたいな。
• 部屋はシンプルで、ベッドと簡易的な棚とシャワーとトイレがあるだけ。冷蔵庫もテレビもない。一人旅には十分だ。壁が薄いという噂を聞いていたが、本当に薄く、上の階から話し声や歩く音が聞こえたし、ある夜は盛っている音も聞こえてきた。
• 荷物を置いたらすぐに外出し、ブダペストの雰囲気を楽しみながら古本屋めぐりを開始した。とりあえず、ホテルの近くの閉業中とされている古本屋が本当に閉業していることを確かめたあと、両替に行った。シンガポールでの経験から現金しか使えないケースを考慮し、10万円をフォリントに変えた。実際のところは現金しか使えないお店が片手で数えられる程度しかなく、1万円分くらいしか使わなかったと思う。
• さきほどの移動古本屋をチラ見して、そのあと Corvin Plaza の Libri に向かった。Google Map で経路を検索すると、どの列車に乗ればよいか、その列車がいまどこを走行中かなどを教えてくれてとても便利だった。Libri では若い女性の店員さんと英語で会話し、無事に大きな辞書を一冊受け取った。それから、試験で使うための英語 <-> ハンガリー語辞典も購入した。クラスナホルカイの本も何種類かあったが、邦訳がある作品が見当たらなかったのでこのときは買わなかった。
• ホテルにシャンプーが見当たらなかったので、何でも売っている系のお店でシャンプーを探したが、種類が多すぎて別のところで買うことにした。
• Corvin Plaza で無料新聞をもらい、本が重たいので一度ホテルに戻ることにした。ここで買った本は一冊のサイズとしては今回の旅で最大だった。
• 手に入れた二冊を部屋に置いたら、古本屋ノートで計画した順番で古本屋めぐりを開始した。最初は Atticus というお店。ここはたしか金曜日が定休日で、閉店時刻も早いので先に訪れることにしていた。お店の前に置いてある本のなかにアクインクムのラテン語に関するものがあり、さっそく気になった。入店後、狙っていた二階の言語系コーナーを目指すと、なにか貼り紙で注意書きがされていた。しかし、ハンガリー語で書かれているのでよく意味がわからず、ChatGPTに聞いて「二階に荷物を持っていないで」という内容だと教えてもらった。店員さんに Do I need to leave my backpack? などと聞いて荷物を置き、二階に上がった。このお店は店内もストリートビューで見ることができたのだが、言語系コーナーが大きく移動していることがすぐにわかった。しかし、内容的には前と変わらず、一冊一冊に目を通していった。辞書類はタイトルを見ればどのような内容かがわかるのに対して、言語学寄りの本はタイトルを見てもよく意味がわからないことがあった。そんなときは ChatGPT に尋ねて内容を確認した。「もうすこしハンガリー語ができればなあ」と思った瞬間だった。Atticus は古ハンガリー語の本など、とてもおもしろそうな本がたくさんあり、しかもまだ二冊しか本を買っていない状態であったから、10冊以上の本を買ってしまった。かなり長く二階で物色を続けていたから、最初に話しかけた店員さんとは別の店員さんに交代しており、「オンラインでも本が買えるのですか？」といった会話をした。
• Atticus を出たあとはすぐ近くの書店に入った。Atlantisz という名前のようで、そこはハンガリー語よりもドイツ語や英語の新品本をたくさん扱っていた。土曜日も営業しているお店なので、いったんスキップし、今度は移動古本屋を見に行った。移動古本屋は軽い本しか置いていないというイメージを抱いていたのだが、だいぶ違った。ハンガリー語 -> フランス語の二巻本も置いているし、なんと Villon も見つけてしまった。読書会の先生が話題にしていた本だ。女性の店員さんに「フランス語が話せるの？」と聞かれて、そこからはフランス語でやり取りした。ちょうどベルギー人のおじさんも近くにいて、意外とフランス語を話す人も多いのかなと思った。ほかにも Villon の本はあるか？と聞いたら、ここにはないと言っていた。
• だいぶ荷物が増えたので、いったんホテルに戻った。移動古本屋で買った本は手に持った状態でホテルに向かった。ホテルにすべての本を置き、またすぐに出発。お昼も過ぎて、空腹を感じはじめていたため、マクドナルドでちゃちゃっとランチを済ませた。そして、そのままホテルに戻るように Múseum 通りの古本屋に入っていった。
• 5軒目か、fekete というお店に入った。ここは新品の本をたくさん置いており、見た目が美しい本が多かった。とくに何も買わず、店を出た。
• 6軒目は Könyvudvar というお店。新品の本をセールで売っているという感じだった。そこまで欲しい本はなかったが、別のお客さんに「高いところにあるから取ってほしい」と言われた本を私も買ってみた。
• 7軒目は Libri の古本屋。Múzeum 通りの近くで行くのを忘れていた。かなり品揃えが良く、言語系の本も充実していた。スロヴァキア語に関する本があり、さすが隣国と思って買ってみた。全体的にすこし高額なのかなという気もしたが、今回の旅では値段の比較をしているほどの余裕はもてなかった。
• 8軒目は Közoonti. ここは四巻本の語源辞典を三巻だけ売っていたお店。ストリートビューでは三巻だったが、実際に見てみたらすこし場所が変わって全四巻が揃っていた。意外と何を買うかが難しく、ここでは「日本」というカテゴリーで一冊だけ売られていた本を買った。
• 9軒目は Lira という書店。やはり、クラスナホルカイは狙っているものが見当たらず、宮本武蔵のハンガリー語訳を買った。ついでにクラスナホルカイが表紙に写っている無料の雑誌ももらった。
• 10軒目はÉdesvíz という書店。扱っている本はかなり少なく、いずれも健康系だった。優先度は低いなと思い、何も買わなかった。
• 11軒目は Honterus. 七巻本のハンガリー語辞典が置かれていた。今日には届いているだろうと思った事前注文の11冊がまだ届いていなかったので、最悪の場合、ここで買うことになるかもしれないと思っていた。いま絶対に買っておきたいという本はないかもと思いながら、言語系コーナーを物色していたらロヴァーシュ文字に関する本というか冊子を二冊発見。「おお！」と声が出てしまった気がする。
• 12軒目は Múzeum という古本屋で、ストリートビューでは『ロイヤル英文法』が売られており、びっくりした。もう『ロイヤル英文法』はなくなっていたが、言語系コーナーは似たような状態で保たれていた。ハンガリー語 → ドイツ語の辞書があったので頭の片隅に入れておき、重量に余裕があればまた買いに来ようと決めた。そういえば、村上春樹もあった。
• 13軒目は Régikönyvek. ここは意外と気になる本がなかったが、動詞の活用表だけの本があり、フランス語のとき重宝したなと思って買ってみた。店員さんが Vocsanat! と言うのを聞いて、「おお、言ってる言ってる」と思った。
• まだすこし時間に余裕があったので、14軒目に Füst に行った。ちょっと離れたところだったが、路面電車かハズに乗ってすぐだった。脚立で棚の上の本を取りたいと言ったら、優しい女性の店員さんがホコリをはらうためのハタキをくれた。どうしても欲しい本はなかったが、『文字の歴史』と英語の対訳が付いた絵本．買った。ここではじめて現金での支払いを求められた。
• そのあと、夜遅くまでやっているという情報があった Gondolkodik みたいな古本屋に向かったが、これがなかなか見つからなかった。ピンが道路のど真ん中を指しており、どこにお店があるのかが全然わからなかった。かなり歩き回ったうえで調べ直したら、1 eter. みたいな記載があり、二階なのかと理解した。おそらくこの建物の二階にあるのだろうというところまでたどりついたが、二階に上がる方法がわからず、セキュリティアラートみたいなものが鳴っても困ると思って断念した。
• ホテルに戻るとき、ALDI でシャンプーを購入。あと新聞も買ってみた。あと水か。水かと思ったら炭酸水だった。ホテルに着いたらすぐに寝てしまい、夕食のタイミングを逃した。すこし残念に思っていたところで、Libri からメールが届いていた。なんと注文していた11冊が今朝の書店に到着したのだ！

【3日目】11月20日 (木)

スケジュール

時刻	やること

やりたいこと

1. Kárpáti és Fia Antikvárium に行く。Nyitvatartás: 10:00-12:00, 13:30-18:00.

記録

• 朝起きたら風呂に入った。いま思えば相当うるさかったかもしれない。そのあと、Penny というお店があるところまでトロリーバスに乗り、パンやジュースを買った。途中、閉店した古本屋を見つけた。
• ホテルに戻ってパンを食べて、ゴロゴロしたりしたら M3 で西駅に向かった。最初のお店が開店する9時前に到着したため、西駅を散歩した。たぶん、ウィーンからブダペストに来ようとすると西駅に到着するのではないだろうか。そこまで大きな駅ではないが、特急列車のような列車がずらりと並んでいた。
• 9時過ぎて Eiffel という古本屋に行った。15軒目だ。このあたりからヨーカイ・モールが気になりはじめる。あと、ハンガリーで有名な絵本についても調べた。Úi という七巻本くらいの辞書もあり、余裕があれば持って帰りたいと思った。若めの男性の店員さんに「ハンガリー語を話すのか？」と聞かれたが、すぐにはわからなかった。結局、英語で会話した。たんに値段がわかっていふかどうかを確認したかったらしい。
• 次に Nosztargia という古本屋に行ったが、ここは閉まっていた。そのまま Gasztrofilm へ。16軒目。小さな古本屋で丁寧に見てもそんなに時間がかからなかった。Villon の二冊目を発見してテンションが上がった。あとはシェイクスピアのあらすじか書かれた絵本も買ってみた。店員さんがけっこう無愛想だったり、不思議なものを見る目でこちらを見てきたりするケースがあるが、いざ本を買おうとすると毎度やさしく対応してくれた。
• 17軒目はバスに乗って Babel へ。バスの乗り方をあまりよく理解していなかったが、本当はブダペストカードを運転手に見せるのが正しいらしい。いちばん前のドアから乗ったら「カードを提示しろ」という意味を込めてアクリル板を叩かれた。しかし、いちばん前のドアから乗らなかったらカードを見せることはできないし、その場合は気にしなくてよいのだろうか。Babel は二階にも本棚があり、まず最初は一階の言語系を眺めて、そのあと階段のところに文学系があることを確認し、二階には学生向けの読み物や寓話を見つけた。ここで、mese (寓話) という言葉を覚えた。ここでも Villon を二冊見つけた。それ以外にラ・フォンテーヌやラディゲ、ホラティウスなどを見つけて買った。やはり、フランス語圏・ドイツ語圏・ラテン語圏の作家などを知っていることで古本屋めぐりが格段に楽しくなった。ハンガリー語がわからなくても、作者の名前はわかるから。グリムみたいな名前の出版社かなにかがあって、グリム童話と勘違いした。今回、私が気に入っている文学作品はだいたいゲットしたつもりだが、グリム童話は手に入らなかった。
• 18軒目は Ex-Libris. ノックするとカギを開けてくれるという仕組みだった。興味を抱く本はないかなと思っていたら、また Villon を発見。けっこう有名な本なのかもしれないと思いはじめた。世界の都市シリーズみたいなのをほかの古本屋でも見つけていて、でも、日本や東京を扱ったものはないなと思っていたところ、ようやく日本を見つけた。ほかにも日本の詩？を扱った本があったのでそれと、ボードレールの翻訳を購入した。ここは現金会計で、いくらかを聞きそびれたことで手間取ってしまった。店を出たら雨が降っていた。ここから22日まで雨がちの天気が続く。
• 19軒目は Kossuth という普通の書店。ここでは何も買わなかった。
• 20軒目は Eiffel Bazár というアンティークショップ。アンティークというと骨董品のイメージだが、手紙やポストカードなども売っているから意外とおもしろい。ここは普通の古本も扱っており、さすがに古本屋よりは品揃えが良くなかったが、なんと二巻本のハンガリー語辞典が200フォリントで売られており、思わず買ってしまった。初日に買った大きな辞書が最新版だから不要といえば不要だが、見比べるのもおもしろそうだ。
• 次の店が14時から営業で、まだ13時だったため、いったん帰ることにした。ここで、14時まで営業のお店に行っておくべきだったが、うまく計画が練られておらず、1軒逃してしまった。Kálvin tér でピザを一切れ買い、ホテルで食べた。たまにピザの箱を持って、雨の日は箱を濡らしながら歩いている人を見たから気になっていた。とびきりおいしいかというとそうではないが、まあ満足した。
• そのあと、Corvin Plaza の Libri を再訪し、事前注文の11冊を取りに行った。店に入ると、絶対これだという段ボール箱が置いてあった。若い女性の店員さんに苦労して取ってもらい、無事に受け取ることができた。お店の外でスーツケースに移し、段ボールはお店に返却した。ホテルに戻って並べてみると圧巻。この時点で今回の旅の目標は達成できていた。
• 21軒目は Betű という古本屋。小さな古本屋でハンガリーの文学作品を探していたら、ケルテース・イムレの Sorstalanság を見つけた。映画脚本と書いてあるのが気になったが、とりあえず買ってみた。
• 22軒目は鉄道で移動して Ráday みたいなところ。ここはありえないくらい広くて、小さな図書館と言ってもよいくらいだった。ケルテース・イムレの Sorstalanság が三冊くらいあり、映画脚本版とは違うのかなと思っていちばん安いものを手に取った。ほかにも辞書などが気になったが、重量を気にして買わなかった。店員さんにケルテース・イムレを見せたら無料だということを言われた。どうやらお店に入ってすぐの段ボールに入っている本は無料らしく、無料でケルテース・イムレを手に入れてしまった。でも、600フォリントとか書いてあった気がするから、本当に無料でもらってよかったのだろうかと気になっている。今度また訪問して何かを買おう。
• 23軒目は Pesti で、ここでは何も買わなかった。ヨーカイ・モールの『蛙』を探していたのだが、なかなか見つからないので調べたら、『蛙』ではなく「蛙」だった。本ではなく短編のタイトルだったということだ。ちょうど Pesti にヨーカイ・モール全集が何冊かあったから見てみたが、短編集は置いていなかった。
• 列車で移動して Tordai を見に行ったら、中がすっからかんで、閉店したのか、あるいは改装中だった。時間的に古本屋は閉まってしまうから、最後に近くの Libri を見てこの日の古本屋めぐりは終えることにした。
• 24軒目の Libri は思ったよりも大きく楽しかった。クラスナホルカイのおすすめを ChatGPT に聞き、カオスではないな、なにか忘れたが、そういう感じのタイトルの作品を買った。あと日本文化に関する本も買った。二階で誰かが講演を開いていて、それも盗み聞きすることができた。とはいってもたまに知っている単語が聞こえてくる程度だが。
• Libri に行く道で Lángos というのを売っているお店を発見した。これがハンガリー料理であることを調べて、せっかくだから食べておこうと思った。もうすこし調べると Lángos 以外にも Gulyás という伝統料理があり、こちらは教科書で見たことがあった。さきに Gulyás を食べようと思って Google Map で見つけた Bonnie というお店に入った。Gulyás を注文しようとすると、それはもう終わったと言われて、「これも Gulyás だからこれにしな」とのこと。言われるがままにしたが、いま思えばやたら高いものを選ばされていた。あと、気分でピクルスを頼んだ。飲み物を頼み忘れて後悔した。ピクルスは小さめのが切られずに出てきて、食べ切れるかが不安だった。逆に Gulyás は小さな容器に入っており、これで足りるかなという感じだった。しかし、実際に食べてみるとなんだか細々とした具がたくさん入っていて、けっこうすぐにお腹いっぱいになった。ピクルスもちょっと口直しするのにちょうどよく、良い感じに全部食べ切ることができた。
• ホテルに帰ったあとはすぐに寝た。お風呂に入る気力もなかった。夜中に起きて、またすぐ寝て、6時ごろに起きてお風呂に入った。

【4日目】11月21日 (金)

スケジュール

時刻	やること
08:30	試験会場に到着。
09:00	読解・作文試験開始
10:45	試験会場に到着。続けて受験？
11:15	聞き取り試験開始
12:30	試験会場に到着。
13:00	会話試験開始

1. ECL の試験を受ける。必須の持ち物はパスポート、ボールペン2本、時計、辞書。

記録

• 試験の日。お風呂に入ったあと、ALDI で朝ごはんのパンを購入。このときに買った飲むヨーグルトみたいな飲み物がおいしかった。食べたあとはすこしだけハンガリー語の勉強をして試験会場に向かった。ハンガリーでちゃんとハンガリー語を勉強したのはこのときだけだったかもしれない。会場に着くと、もう何人か受験者らしき人たちがいた。試験室はすでに準備されており、私の名前が試験室の貼り紙に書いてあった。しかし、まだ部屋は開いておらず、18人の受験者が廊下で待機していた。会話の試験がペアで行われることもあり、誰かしらとグループで受験しに来ている人たちが多かった。あまりに係の人が来ないので、ほかの受験者に Are you taking B1? みたいなことを聞かれた。やはり、ほかの人も「まだかな？」と思っていたようだ。8:50前くらいにようやく試験監督がやってきて、パスポートなどの身分証で本人確認を始めた。試験で珍しいことはとくになかったと思う。最初に注意事項が説明され、試験問題が入った封筒を開けるとき、ちゃんといま開けたということを代表の受験者に確認させ、署名を書かせていた。まず、封筒が配られ、そこに答案用紙が三枚入っていた。リーディングの一枚だけ取り出し、署名を書いた。そのあと、リーディングの問題用紙が配られ、名前を書いたらすぐに試験が始まった。試験開始の時刻は試験室ごとに違って、ホワイトボードに時刻が書かれた。リーディングは選択問題があるので、多少は考えて解くことができたが、ほとんど何が書かれているかがわからなかった。まあこんな感じの試験かと適当に答えを選んで、記述式の問題は本文のそれっぽいところを抜き出しておいた。続けてライティングの試験があり、リーディングの答案用紙を封筒に戻したあと、ライティングの答案用紙二枚を取り出した。また、注意事項の説明があり、雰囲気で「1問目は1-2ページに、2問目は3-4ページに回答すること」という内容であることがわかった。意外と周囲の受験生も何のことを言っているかがわからないようで、キョロキョロしながら答案用紙を取り出したり、辞書をしまったりしていた。しかし、ライティングでは、私は本当に何も書けないからひたすら辞書を引いて例文に似た文章を書いていたのに対して、ほかの受験者はほとんど辞書を引かずにカリカリ書いていたので、やはり勉強を積み重ねているのだなと思った。何度も試験から逃げようと思ったが、周囲の私よりも若そうな人たちからそのような刺激を受けられたのはとても価値があることだった。私もまた語学学校に通いたいなと思う瞬間でもあった。ライティングはちゃんと注意事項を理解していない人がひとりいて、回答を1-2ページにどちらも書いてしまっていたらしい。ここでやさしいなと思ったのが、まったく同じ内容を3ページ目から書きなおすように指示を出していたのだ。このあたり、けっこうゆるい試験なのだなと思った。そのあと、いったん身分証を持って試験室を出て、リスニングの試験が始まるのを待った。10-15分くらいで試験官が戻ってきて、リスニングの試験が始まった。これもなかなか意味がわからなかった。とくに記述は何も書けることがなく、知っている単語を適当に書くことになってしまった。オーストリアに行くときはたくさんドイツ語を聞いておこうと思った。リスニングが終わると試験終了。本当は会話の試験も申し込んでいて、13時から受けることができたのだが、何も聞き取れず、何も言えずの地獄の20分を過ごすことになるので、欠席してしまった。ペアの受験者がいるから、その人には申し訳ないといえば申し訳ないが、私がいるほうが厄介なことになっていたのではないかと思う。うー、ECL の試験は絶対に再チャレンジしたい。日本でも受けられるようだから、仮に会場が大阪でも受けに行きたいと思っている。
• 試験が終わったあとは古本屋めぐりを再開。まずは Múzeum 通りで、買おうと決意したハンガリー語 -> ドイツ語辞典を購入。そのとき、ヨーカイ・モールの短編集をたまたま見つけて、なんと A beka が収録されており、それもゲットした。そのあと、25軒目として Weöres Sandor に行った。ここはありえないくらい高いところまで本棚があるお店だ。上のほうの本はどうやって品定めするというのかと思いながら、うろちょろしていたらなんと Froissart を発見。今回の旅ではこのような思わぬ出会いが多すぎて何度もびっくりした。店員さんが親切に値段を確認してくれた。
• Karpeti みたいなところはお昼休みに入っていたため、Lira で『サタンタンゴ』を買ったら移動を開始した。Lira は列に並ばないで待っていたら、列がどんどん長くなり、想定外に長居してしまった。
• そのあとはブダ地区へ。Hera なんとかみたいなところは予想通り変なところにあり、行くのを諦めた。建物の敷地内に入らないといけない系のお店は難しい。喉が渇いたのでコンビニみたいなところでチェリー味のコーラを買って飲んだ。そして、26軒目の Krisztina へ。一回、アンティークショップのほうに行ったが、すぐに引き返せた。ヨーカイ・モールの全集がたぶん全巻セットで売られていて気になったが、絶対に買えないので触らなかった。言語系コーナーでポーランド語、ブルガリア語、ギリシア語あたりの対訳本があり、ブルガリア語はレアだしと思って買ってみた。あとは Humor というカテゴリーで好きおもしろい挿絵がたくさん入った本があり、高いけれど買ってみた。5000フォリントくらいだっただろうか。ほかの古本に比べれば高いが、日本円で考えると別に普通だなという気がする。
• また、路面電車で移動し、今度は Stadium に行ったが、ここは予想外の閉店。閉店というか、たんに閉まっていただけだと思う。営業時間は正しいのに、というパターンだ。
• 27軒目は Nemet なんとかみたいなところ。外に出ている本はすこし興味を抱いたが、店内の本はそこまで気にならなかった。棚のひとつひとつに番号がついていて、どうやらどの本がどの棚のどの段にあるかが管理されているようだった。ブダペストの古本屋はみんなそうだが、バーコードリーダーで本を管理しているケースが多い。古本屋で普通のスーパーみたいにピッとスキャンされることがたくさんある。このあとに行ったところでは、写真に撮ってタイトルなどを控えるケースもあった。おそらくAntikvárium.hu にも出品しているから、売れたら情報を反映させる必要があるのだと思う。
• 28軒目は Moskva. ここはすごくキレイだった。ジャンルもキレイに分けられていて、効率的に本を探すことができた。文学や哲学はもちろん、教科書とおとぎ話という分類があり、とても興味深く一冊一冊をチェックした。教科書では、ちょっと欲しいと思っていた文学に関するもので、おそらく小学校中学年向けくらいのやつを買った。おとぎ話は Eiffel で調べて気になっていた Lala があったので買った。あとは英語との対訳本を一冊。短髪の女性の店員さんが Maybe can I help you? と声をかけてくれて本当に親切だなと思った。
• 29軒目は Minerva. ここが本の写真を撮っていたところだ。15時30分から開店のはずで、ピッタリくらいに行った。ドアに何か書いてあったので、例によって ChatGPT に読んでもらおうと写真を撮っていたら、 Itt vagyok! といって店員さんが来た。お昼休みにでていたらしい。入店するとすこし階段を降りて、左奥に言語系の本があった。辞書がたくさんあったが、もう辞書は買えないなと思って別のところへ。ここではラテン語・古典ギリシア語の翻訳作品を見つけることができた。あったら買おうと思っていたカエサルもあり、なんと大学で読んだキケロのピリッピカもあった。どちらもちょっとお高めだったが、買った。ここでも店員さんが Can I help you? と声をかけてくれた。
• 30軒目は Hely. ここは本があまりなさそうだと勝手に思っていたのだが、予想に反して品揃えが良かった。とくに辞書が充実していて、英語->ハンガリー語の二巻本は買いたくなってしまった。しかし、さすがに重量がヤバイと思ってやめた。十巻の辞書とかも置いてあって夢があるなと思った。せっかくだから何かを買おうと思い、文庫本のホメロスを買った。
• 路面電車でペスト地区に戻り、31軒目の Psyché へ。木曜日にチラ見したが、定休日だった。入店するときに Jó napot! と言ったものの返事がなく、ちょっと怖いなと思った。奥の店員さんから離れたところで文学などのコーナーを眺めていた。ほかの人が入ってくると仲良さそうに話していたから、怖いなと思いながら何も買わないで出ようかなと考えていたらルソーを発見。『告白』だった。あーこれは欲しいと思って買うことを決意し、店員さんのところに行った。仲良さそうに話していた人は一度外に出て、戻ってきていたのだが、どうやらテスの修理をしに来ていたらしい。店員さんに本を見せるとニコッと笑って優しく対応してくれた。「ルソー」とつぶやいていた。
• 32軒目は Kárpáti. Múzeum 通りで唯一行っていなかったところ。例によって小さな本を買おうかなと探していたらブレヒトを発見。これを手に取ったあと、『ハンガリー語の歴史』という本を見つけてしまった。けっこう書き込みもあり、どうしても欲しくなったので買うことにした。重量オーバーが危ぶまれるなか、まあまあ大きな本を買ったので「さすがにまずいか？」と不安になっていた。
• 33軒目は Vonnegut. M3 で二駅くらい行ったところ。中心街にも行っていないお店があったからそちらにしようかと迷ったが、交通の便の良さから Vonnegut を選んだ。Google Map の写真で見た女性がいた。バランス良くいろいろな本が置いてあった。例によって言語系は辞書が多く、ハンガリー語とフランス語の対訳本ですごく小さいのを買ってみた。フランス語の発音がハンガリー語で書かれているのがおもしろいと思った。
• 34軒目は Sarki. Vonnegut から歩いて向かった。雨が降っていた。途中で鳥が死んでいたのを見た気がする。Sarki はゴチャゴチャしていて私の部屋みたいだった。とくに欲しい本はないかなと思って5分くらいで店をあとにした。
• ホテルの最寄駅はとなりの駅だったが、一駅移動して、元の駅のほうに歩いてくることになるので、Google Map には歩くように提案された。すでにVonnegut の最寄り駅から一駅歩いているから実質二駅歩くようなものだ。これ以上は持って帰れないぞと自分を戒めるために、一度もホテルに戻らず、買った本をすべてリュックサックに入れていたから、とても重かった。
• ホテルに戻ったあと、リュックサックの重さを測ったら13.7kgで意外と軽いなと思った。分散させればどうにか持って帰れそうだ。しかし、いま思えば、これはあくまでスケーラーの表記が正しい場合の話であり、実際にはすこし軽めの重量が表記されていた。
• きのうと同じお店に lángos を食べに行ったら混雑していた。別のお店に変えて、lángos を食べた。そのお店は評価が4.8とやたら高かった。これは食後にクチコミしたら安くするよと言って、店員さんが見ているところでクチコミを書かせるからだった。私も安くなるならと思ってクチコミを書いたが、店員さんが見ているから星5にするしかなくなる。ここの lángos は gulyás との組み合わせでとてもおいしかった。エビサラダも頼み、バランスよく食事ができた。いちばん満足のいく食事だったかもしれない。
• 帰宅後はすこし荷物を整理し、二つのスーツケースがどいらも32kg未満になったことを確認した。それで、シャワーに入って寝た。

【5日目】11月22日 (土)

スケジュール

時刻	やること

やりたいこと

1. Széchényi Könyvtár に行く。Nyitvatartás: 09:00-19:00.
2. A kockásfülű nyúl のグッズを買う。

記録

• 朝起きたらまた ALDI へ。この日はお土産を探した。いくつかハンガリーのお菓子メーカーがあることを知り、Stühmer のチョコレートを買った。小分けになっていて配りやすそうだった。ちょうどクリスマスのシーズンが始まるころで、クリスマスのチョコレートが売られていた。gulyás の素があれば買いたいと思っていたが、けっこう探してもなかった。それからフォアグラのペーストを買ってみた。50gで400フォリントくらいだっただろうか。安かった。あとはそれを食べるためのミニバゲットとベイグリ、Jogobella を買った。
• フォアグラペーストは最初ネコのエサみたいなにおいがしたが、おいしかった。とはいってもほかの何かで代用できそうな味で、わざわざフォアグラを買う必要はないかなと思った。
• ベイグリは食べきれず、お昼に食べようと思ってリュックに入れた。8時台にホテルを出て、osmo で Múzeum 通りの風景を撮影しながらアストリアへ。アストリアの ALDI で飲み物を購入。オレンジ風味のスポーツドリンクだった。絶妙な味。そのあと、もうひとつスーパーがあり入ってみた。Gulyás を探していたのだが、やはりない。買うものがないなと10分以上はうろちょろしてしまった気がする。最終的に雑誌を買った。一回何も買わずに出ようとしたら、出るところにレシートのバーコードを読み込ませる機械があり、絶対に何かを買わないといけないのかなと思った。さすがに何も買わずに出ることもできそうだが。
• スーパーから出たら M3 でクリスマスマーケットがある駅まで行って、そこから歩いてセーチェーニ鎖橋を見に行った。観光客が多かった。そのまま歩いてブダ地区に行き、城を目指した。ブダ地区は起伏が激しく、ブダ城はいちばん高いところにあるため、すごい段数の階段をのぼった。城のあたりは博物館が複数あり、私が目指す図書館がどこにあるのかがよくわからなかった。迷いに迷って、良い感じに城をめぐったあとで図書館を見つけた。生まれたときにこんなお城があったら、どこに何があるのだろう？と気になって探検しただろうなと思った。図書館は入館無料の日だったらしく、ブダペストカードを持っている私はちょっと損をした気分だった。荷物を預けて、一階は混んでいたので二階に行くと、古本市をやっていた。「おいおい、まだ買わせる気か」と思いながらチラ見すると、読書会でお世話になっている方に良さそうな本を見つけた。そんなに大きくなく300フォリントと安かったので買っておいた。その裏が書庫というか、やたら古い本が本棚にずらっと並んでいた。ドイツ語やフランス語の本が多いように見えた。たぶん、18-19世紀、もしかしたら17世紀の本もあるかもしれない。ハンガリー語の本は見当たらなかった。壁に沿って写本の作り方、最初の印刷物などの紹介があり、ざっと見た。写本ができるまでをまとめたビデオがおもしろかったが、どうしても途中で映像が止まってしまった。展示は基本的にハンガリー語と英語で、良い教材になるかなと思い、写真に収めておいた。
• 二階を見終えたら一概に行き、ざっと展示物を見たが、一階はハンガリー語だけの説明が多く、あまりよく理解できなかった。ほかにもクラフトでしおりかなにかを作る体験などもあるようだったが、参加しなかった。
• 通常の閲覧席もあると聞いていたのに、それが見当たらず、一般人は見られないのかなと思っていた。一応、もう一度だけ二階をまわってみると、なんと三階への階段があった。その階段をのぼると、噂に聞いた閲覧室があった。日本の国会図書館と同じで資料を注文するのが基本で、注文用紙やファストフード店の呼び出しモニターがあった。注文用紙は記念に一枚もらってきた。注文した本はコンベアで運ばれてくるみたいで、たまにウィーンという音がしていたのと、コンベアの終着点が閲覧室にあった。閲覧室にも結構本があって、18世紀の本も所蔵されていた。こんなに誰でも取れる場所にあるのかとびっくりした。一般利用者もそれなりにいて、何かしらの勉強か研究に取り組んでいた。ヨギボーみたいなクッションも置いてあったな。ほかにもマイクロフィルムを扱うと思われる部屋があったり、真っ暗な閲覧室があったり、なかなか楽しかった。あと、階段をのぼってすぐのところはカタログというのだろうか、日本の図書館でもたまに残っている文献一覧を保存する棚がずらっと並んでいた。そこにあるソファの座り心地がよく、ちょっと休ませてもらった。
• セーチェーニ図書館を満喫したあと、一階の売店を眺めた。ここは半分本屋で、今回の旅で最後に訪れた本屋になる。絶対に欲しい本があるだろうな、でもまた今度かなと思って行ったら、やっぱり欲しい本があった。左ページに写本の写真、右ページにその活字起こしが書かれた本で、我慢できずに買ってしまった。さすがにこれが最後の一冊だなと心に誓った。
• 図書館を出て、ベンチがないかとウロチョロした。そういえば、近くに公文書館があって、それも見たいと思ったから、公文書館に向かって歩きながらベンチを探した。ブダ側の景色がよく見える場所にベンチがあり、そこでベイグリを食べた。お腹がいっぱいになるまで食べたあと、また公文書館に向かって歩いた。
• 公文書館は土日は閉まっていたので、外だけ見て終わった。そのあとは近くの駅まで歩き、アクインクムに向かう列車に乗った。ドナウ川沿いを走る列車で、景色を見ているのが楽しかった。アクインクムの遺跡は車窓から見てもすぐわかった。降りて、ほかの駅のホームに行ったあと、こちらではないと思って横断歩道を渡り、アクインクム博物館に向かった。ブダペストカードでタダで入れた。日本語のマップも用意されていた。オススメのルートというのでまわりはじめた。最初に石碑を見た。ラテン語が彫られており、説明板に文字起こしと翻訳が書いてあったので、すごく楽しく見られた。実際に読んでみると、本当に翻訳が多く、最初に読んだ人は相当な天才だなと思った。
• ルート通り行き、博物館みたいな建物に入った。昔の地図でアクインクムがどこに書いてあるかという展示から始まり、いろいろな出土物が見られた。15時から画家の家が見られるらしく、急ぎめで見てまわった。おもしろかったのは、三つ石からすごく大きな全体を予想するというやつ。見つかっているのは一人では持てなそうなサイズの石が三つだけ。それからその四倍くらいのサイズの石全体に何が書いてあったかが復元されていた。もちろん、絶対に正しいとは言い切れないが、それでもそれだけ予想することができるというのがすごいと思った。あとはボタンを押すと当時の楽器の音が流れるというやつがおもしろかった。楽器はもちろんステキな音だし、最後のボタンがラテン語のかけ声なのがよかった。いろいろなかけ声を実際に叫んでくれる。
• そのあとは画家の家に行き、数少ないほかの訪問者とともにざっと部屋をまわった。寝室や応接間など、良く再現されていた。ピンク髪の若い女性の係員が鍵の開け閉めをやっていた。案内するというわけではなく、鍵を開けて人がいなくなったら鍵を閉めるというだけだった。
• 画家の家が閉まると、今度は祭壇みたいな小屋を開けてくれた。儀式が行われる場所らしく、たしかに入ってみると神聖な雰囲気が体感できた。そのあとイヌの足跡がついたレンガ？を見て、それから遺跡をまわった。遺跡はすごく広くて残り一時間では足りなかった。ギリギリまで見て、係員の方がもうすぐ門を閉めるというときまで遺跡を見ていた。私を見て「まだ閉めるな！」と大声で呼びかけてくれた。遺跡は壁の跡しか残っていなかったのだが、どの囲いが何の部屋の跡かが説明されていて、それを見ると当時の風景が頭のなかで再現されてきて、とてもワクワクした。石碑のラテン語を勉強したりしてまた来たいなと思った。
• ブダペスト市外を走る列車に一駅だけ乗って、そのあとは M3 に乗って中心街に戻った。翌日がチェックアウトだから荷物の最終整理をしておきたく、早めに夕食をとることにした。
• ハンガリーでお寿司を食べてみようかという気分になり、営業中とされているお店の前まで行ってみたら閉まっていた。臨時休業だろうか。ほかにも寿司屋はあったが、微妙な位置にあるものばかりだったので、また Bonnie に行った。本当はパスタでも頼みたかったのだが、メニューになく、Lángos を頼んだ。これがとても大きくて、サラダも頼んだらどちらも半分程度しか食べられなかった。前日に行ったレストランとはサイズ感が全然違った。
• そのあと、すこし早めにホテルに戻り、荷物の最終整理をした。どちらも31kgくらいにしたはず。整理にそこまで時間がかからなかったので、夜のブダペストを散歩することにした。歩いてドナウ川沿いを走る路面電車の駅に行くと、途中で中央市場が見られた。路面電車に乗るとチケットをチェックする人がいて、抜き打ちのチェックを受けた。一駅進むとまた別の人がチェックしに来て、適当にチェックしまわっているのだなと思った。国会議事堂の近くで下車し、国会議事堂を見て、ドナウ川を見て、散歩した。機械音的な鳥の鳴き声が聞こえたが、あれは鳥よけのための音を流しているのだろうか。
• このとき、はじめてちゃんと日本人を見かけた。私よりも若そうな男性二人で、ブザンソンがどうだとか話していた。靴が並んでいるところも見て、川沿いを鎖橋まで歩いた。有名な景色を一通り見たあと、クリスマスマーケットの賑やかさに誘われて、ちょっと様子を見ることにした。酒に酔っている人も多いから、変な奴に絡まれないかが心配だったが、大丈夫だった。そういえば、ちょうどクリスマスマーケットに向かうころから雪が降りはじめて、クリスマスが近づいているのを感じた。とても賑やかで、みんなとても幸せそうで、良い雰囲気だった。
• クリスマスマーケットはざっと見て、とくに何も買うことなくホテルに戻った。バスで帰ろうと思ったが、Google Map のピンとバス停の位置が異なり、一本逃した。寒いなか5分ちょっと待機した。バスで降りると、ホテルはすぐだった。
• もうお風呂には入っていたので、ホテルに戻ったらすぐに寝た。

【6日目】11月23日 (日)

スケジュール

時刻	やること
17:05	リスト・フェレンツ国際空港に到着。チェックイン。
20:05	リスト・フェレンツ国際空港からイスタンブール空港に向けて出発。

やりたいこと

1. お土産を買う。家族、親戚、会社、中世仏文学読書会、ラディゲ読書会、その他。

記録

• kalman király eltiltja a boszorkányéhgetest
• チェックアウトの日。早く起きて、とりあえずベイグリを食べた。きのうのスポーツドリンクも飲み切った。
• 前夜の時点で荷物の準備はおおむね整っていた。だから、この日は外に出て、英雄広場を見に行くことにした。英雄広場につながる道の端っこまでバスで行き、英雄広場まで2kmほど歩いた。途中で恐怖の館やヨーカイ・モールの銅像を見ることができた。
• 英雄広場に到着すると、時間帯的にだれもいなかった。と思ったら、すこしだけ観光客がいた。とても大きな銅像たちの写真を撮り、お気に入りの人物を探した。最初は Szent István がかっこいいなと思ったが、そのいくつかとなりに Könyves Kálmán という人がいてとても気に入った。積まれた本に手を置いている姿だった。
• Könyves Kálmán を見ているときに、ロシア人かウクライナ人のガイドツアーのガイドさんに話しかけられて、写真を撮ってくれと言われた。ハンガリー語で話しかけられたあとに「日本人だ」と言ったら英語にしてくれた。そのあと、「ロシアとウクライナのどちらに投票するか？」と聞かれて、よく意味がわからなかった。いまもわかっていないが、最初はウクライナ人だと思って「ウクライナ？」と答えた。でも、反応的にロシア人だった気もする。地雷みたいな質問をしてこないでほしい。
• 携帯の充電コードを忘れてしまい、あと寒いからか、携帯の挙動がおかしく感じていた。路面電車の地下版みたいな路線で来た道を戻り、そのまま地下で M3 に乗り換えてホテルに戻った。ホテルではすこしゴロゴロして携帯を充電したあと、チェックアウトを済ませた。荷物を置いていってよいかと聞いたら、Can I … のあたりで OK と言ってくれた。一応、リュックサックは持って出かけた。もう重量の調整済みだったから、リュックサックはちゃんと重たかった。
• ホテルを出たらまっすぐに国立博物館に向かった。とても近い。敷地内に入るとちょうど10時くらいで、外観の写真を撮ってから中に入った。ブダペストカードでタダでチケットをもらい、荷物は下で預けるように言われた。中年の女性が荷物を預かってくれたが、重たいので自分で置きに来てくれとクロークの中に入れてくれた。
• 企画展らしいものを見た。Seuso という財宝かなにかを展示しており、肉何百キロ、ワイン何百リットルの何百倍もの価値があるみたいなことが書いてあった。Seuso ということばをはじめて聞いたが、ハンガリーでは有名なのかもしれない。書庫もあって、ドイツ語やフランス語の本がたくさんあった。やはり、学術研究の言語はラテン語、ドイツ語、フランス語、英語だよなと思って、勉強に対するモチベーションが上がった。
• そのあと、クロークの階にある石を見た。アクインクムでも見たような石碑だ。喉が渇き、カフェでコーラを買った。コーラを飲んですこし休んだあと、さらに下の階にある墓石を見に行った。本当に墓石だらけで、どれも本人の顔と名場面みたいなのが彫られていた。オルペウスがハープを弾いて、動物たちがそれに魅了されている石がとても良かった。
• 階段をのぼって、さらにのぼり、正面のレッドカーペットが敷かれた階段をまたのぼった。カーペットがずれないように金色の棒が付けてあり、外の階段で見た輪はこの棒を通すためのものかと理解した。
• 上の階にはハンガリーの歴史を追うかたちで、本当にさまざまなものが展示されていた。全部を見てまわるのに三時間近くかかってしまった。気に入ったというか、印象に残ったのはアラビア文字の書かれた革製品や本である。どうやらマジャール人があのあたりに到達するころにはアラビア語に触れていたようで、ハンガリーでのアラビア語の立ち位置というか、何か影響を受けているのかが気になった。
• 後半のエリアは「まだあるのか」とぐったりしながらまわった。リストのピアノが置いてあったのと、ポスターが気になった。kiállítás のポスターがたくさんあった。あとは何かしらの運動に関係するポスターもあった。
• 最後に石器時代からはじまる古い時代の展示物を見て、全部まわり終えた。ロヴァーシュ文字に関する展示がないと思って、ChatGPT に相談していたら、実は英雄広場にロヴァーシュ文字が書かれているという情報が出てきた。調べてみてもロヴァーシュ文字の画像はヒットしないから問い詰めてみたら、どうやらウソだったらしい。今回、古本屋のついては詳細に調査しておいたが、それ以外は不十分で、もうすこし調べておくべきだったかなという気がしていた。いや、けっこうまえから調べはじめてはいたが、やはり、まだ大丈夫という考えが旅の直前まで続いてしまった。ハンガリー語が十分に身につかないまま渡航することになったのもそのためである。
• とっくに正午を過ぎており、一回は行ってみようと思っていたバーガーキングに入った。トリュフバーガーというのが特徴的だと調べて、トリュフバーガーのセットを注文。鮮やかな髪の店員さんがコップと紙袋を渡してくれた。ソフトドリンクはセルフサービスだった。店内は混雑していたので、外の座れるところで食べた。ハトがたくさんいたが、近寄っては来ても無理に取ろうとはしてこなかった。最後に行こうと思っていた中央市場の目の前にバーガーキングがあり、とても助かった。食べたらゴミ箱に捨てて、中央市場に入った。グヤーシュの素がないかと探したが、ない。パプリカという香辛料がたくさん売られており、これでよいかとお土産にした。そのほかはとくに買いたいものがなく何も買わなかった。一応、二階もぐるっとまわっておいた。
• 15時前くらいになり、そろそろ空港に行きたいと思ってホテルに戻った。スーツケースを受け取り、地下鉄の駅へ。エレベーターで移動した。エレベーターの地上階が8と表示されているのが気になった。エスカレーターはすこし怖かったが、無事にホームまでたどりつき、地下鉄はとくに問題なく乗ることができた。
• 終点まで行き、バスに乗り換え。ここが少し大変で、バス停まで行くのに時間がかかった。階段しかないので、エスカレーターかエレベーターを探すが、なかなか見つからない。最終的に斜めの動く歩道に乗り、下に降りて行ったが、二つ目の動く歩道から動いていなくてたんに下り坂をくだる感じだった。
• 無事にバス停まで行き、10分おきに来るバスに乗った。乗るときブダペストカードをポケットにしまっていたら、係員の人が私のスーツケースを片方バスに乗っけてくれた。想像以上に重たかったようで手がプルプル震えていて笑ってしまった。本当に片手で持ち上げるにはキツすぎる重さだった。
• 無事にバスに乗り、空港に到着した。小さな空港だ。荷物を広げる場所も限られていて、最後の重量調整が大変だった。重量計で重さを測ると、片方は32.5kgくらいで、もう片方はなんと33kgオーバー。スケーラーの表示が間違っていることにここで初めて気づいた。どちらも荷物を減らす必要に迫られ、とりあえず、ALDIのトートバッグに本を何冊か移した。荷物の量を調整しては重量計に乗せ、調整しては重量形に乗せを繰り返していた。いろいろな人が重量計を使うからそれを待ちながら試行錯誤していたら、なんだかんだ一時間ほど経過してしまったのではないだろうか。ALDIのトートバッグは薄く、かなり大きいので、祖父から借りていた手提げのバッグに荷物を移した。正直、サイズ的にも重量的にも規定を満たしていない気がしたが、言われたら何冊かの本を置いていくことにしようと覚悟した。スーツケースが両方とも31.8kgくらいで落ち着いたところで、チェックインに向かうことにした。
• 掲示板を見るとセルフチェックインの対象ではないようで、よく見ると自分がいるターミナルが間違っていることに気づいた。とはいえ、空港のターミナルは二つしかないうえに、ターミナルからターミナルへの移動は歩いて五分くらいだ。外に出て、バスから出てくる乗客を避けながらもう一つのターミナルへ。ターキッシュエアラインズのチェックインカウンターを見つけて並びはじめた。列にはこれからツアーに向かうであろう人たちが並んでいた。私は30代後半くらいの男性に受け付けてもらい、「東京に行くのか？」みたいな雰囲気で「トーキョーサラダ」に聞こえるハンガリー語を言われた。なんのことかわからないが頷いてしまった。「テニモツ？ イッコ？ ニコ？」などと日本語で話しかけてくれて嬉しかった。荷物を乗せると、小さいほうが31.7kg、大きいほうが31.9kgで無事に重量制限クリア。「追加料金を支払うか？ あ、もう支払った？」と聞いてくれて、私の支払いがちゃんと完了していることも確認することができた。そして、持ち込みの手荷物はとくにチェックを受けることなく、「どっちを頭のうえの荷物置きに置く？」と聞かれるだけだった。安心した。スーツケースを機内に持ち込む人はスーツケースの荷物を測らされたりしていたから、そうなっていたら終わりだった。どうにか荷物のチェックはクリアした。チェックインを終えたあとは一回外に出てホッと一息ついた。「ありがとう、ブダペスト」と言って、屋内に戻った。
• 持ち込み手荷物の検査などはとくに問題なく終わり、搭乗ゲートに向かうと思ったよりも広かった。チェックインカウンターのあたりが狭いだけで、ターミナル自体はけっこう広いみたいだ。指定の搭乗ゲートに向かうと、入国するときに通ったようなゲートを発見。同じ場所につながっているのかと思ったら、そうではなく、そこで出国審査を受けるのが正しいルートであった。顔認証を済ませ、ほかの人は指紋認証もしていたが、私はそれはスキップされた。ゲートを抜けると、さっきよりもちょっと規模が小さくなったお店が並んでいた。何かを買おうかなと30分くらいは考えた気がするが、なかなか欲しいものが見つからず、まあいいかとなった。ハチミツを買おうかとけっこう迷ったのだが、どこにも賞味期限が書かれておらず、怖くてやめた。ハンガリーのハチミツなら日本でも買えるのではないだろうか。
• 電源があるソファーで搭乗時刻まで休んだ。搭乗時刻はけっこう遅れた。ようやく列に並びはじめると、さっきチェックインを受け付けてくれた男性がいた。あと、日本人が一人いた。搭乗すると、行きの便とは違ってほぼ満席のように見えた。私は真ん中の席だった気がする。短い時間だったからあまり印象に残っていない。夕食をとってあっという間にイスタンブールに到着した。

【7日目】11月24日 (月)

スケジュール

時刻	やること
ここからトルコ時間 (日本時間は+6時間)
00:15	イスタンブール空港に到着。
02:30	イスタンブール空港から羽田空港に向けて出発。
ここから日本時間
19:45	羽田空港に到着。

やりたいこと

1. 旅の記録を書く。

記録

• 00時40分。トルコ時間。耳抜きをしたら、左耳からキューンと音がした。鼓膜が破れたかと思ったが、しばらくすると治った気がする。
• 08時06分。トルコ時間。あと6時間弱で東京。寝れば一瞬だが、ここで寝たら帰国後に寝られない。このタイミングで旅の記録を残しておこう。いまは中国西側？を飛んでおり、とても美しい景色が見える。しかし、機内は睡眠時間扱いで窓を閉め切っている。古本屋ノートも書きたいところだが、ここは携帯で旅行の記録を残すことにする。
• イスタンブールでは屋外で降ろされた。これは寒いかと思ったらそうでもなく、ちょっと暖かさすら感じた。バスが数台待っており、こんなこともあるのかとワクワクしながら乗り換えた。ターミナルに到着すると、とくに手荷物の検査もなく搭乗ゲートに向かわされた。検査がないならもう1冊くらい本を買ってもよかったなと思いながら、次の搭乗ゲートに向かった。東京行きだからさすがに日本人が多かった。トイレを済ませてしばらく待ち、アナウンスを聞いて列に向かう。列が長いからもう一度だけトイレに行き、無事に搭乗した。となりはもちろん日本人だった。離陸してしばらくは起きていたが、時間が経つと寝てしまい、気づいたらとなりの二人が夕食を食べていた。私は窓側でキャビアアテンダントに声がかけづらいなと思った。そういえば、呼び出しボタンがあるやと思い、それを押したが誰も気づいてくれない。さっきの便で夕食は取ったからいいかと思ってまた寝た。そのあと、外は昼間だったが、飛行機のなかは真っ暗になった。窓のカーテンも閉めるように言われ、強制的に眠らされた。しかし、到着のタイミングは夜だし、なかなか長時間は眠れなかった。だから、寝てはこの記録を書いて、寝ては記録を書いてを繰り返していた。そうすると、あっという間に韓国あたりまで来ていた。日本は鳥取のあたりから見えはじめ、そのころはとっくに夜で、街の明るさから大阪がすぐにわかった。京都も奈良も見えて、琵琶湖は見えたのかがよくわからなかった。だんだん東京に近づき、気づけば東京湾だ。
• 着陸したらすぐに家族に連絡した。淡々と歩いて、荷物のピックアップ場所へ。まだ取り出し中だったので、トイレに行き、あと Visit Japan だったか、その手続きをその場で済ませておいた。すごい仕組みで、それをやっておくだけで顔認識で自分が行くべきゲートを示してくれて、あとはゲートを通るだけで入国審査は完了する。荷物も早めに出てきてくれたので、すぐに家族と合流することができた。着陸から45分くらいだったと思う。重たい荷物を家族に一つ持ってもらい、車に積んだり降ろしたりするのは私がやった。家に着いたらとりあえず夕食をとって寝た。
• 翌日以降、荷物の整理をはじめ、すべての本を数え終えたのは11月26日 (水) の夜だった。85冊の本を買ったということがわかった。そして、いまは11月30日 (日) の19時27分50秒。ようやく記録も書き終わった。帰国直後は電車のなかで書いたりしていたが、少しサボってしまった。書ききれてよかった。本当は旅行中に書くのがよいのかもしれないが、だいたい疲れ切って書けないから、旅行中はせいぜいノートにメモを残すくらいでよいのではないだろうか。こういう打ち込んでの記録は帰りの便でやるのがちょうど良い。

Könyvek

Libri

1. Angol-magyar magyar-angol tanulószótár. Libri, 11,490 Ft, 2025-11-19.
2. Magyar értelmező kéziszótár. Libri, 14,900 Ft, 2025-11-19.
3. Metropol 2025/11/19. Corvin Plaza, 0 Ft, 2025-11-19.

Atticus Antikvárium

4. Beszéljenek a kőemlékek. Atticus Antikvárium, 100 Ft, 2025-11-19.
5. Magyar-francia kéziszótár. Atticus Antikvárium, 590 Ft, 2025-11-19.
6. Magyar-német kéziszótár. Atticus Antikvárium, 590 Ft, 2025-11-19.
7. Magyar vers-magyar nyelv. Atticus Antikvárium, 2,850 Ft, 2025-11-19.
8. Magyar sleng szótár. Atticus Antikvárium, 1,350 Ft, 2025-11-19.
9. Ómagyar szövegek nyelvtörténeti magyarázatokkal. Atticus Antikvárium, 3,600 Ft, 2025-11-19.
10. A magyar nyelvemlékek.
11. Szállok az úrnak. Atticus Antikvárium, 2,500 Ft, 2025-11-19.
12. Mit is jelent?.
13. Magyar szófejtő szótár.
14. Latin-magyar szótár. Atticus Antikvárium, 1,800 Ft, 2025-11-19.
15. A pesti hirlap nyelvőre. Atticus Antikvárium, 2,500 Ft, 2025-11-19.
16. Görög eredetű, latin elemek a magyar szókincsben. Atticus, 2,680 Ft, 2025-11-19.
17. A magyar nyelv történeti nyelvtana. Atticus Antikvárium, 5,100 Ft, 2025-11-19.

Könyvmentők

18. Villon összes versei. Babel Antikvárium, 1,350 Ft, 2025-11-19.
19. Magyar francia nagyszótár I. Könyvmentők, 5,000 Ft, 2025-11-19.
20. Magyar francia nagyszótár II.

Könyvudvar

21. Sartoris. Könyvudvar, 590 Ft, 2025-11-19.

Libri Antikvárium

22. Szlovák nyelvkönyv. Libri Antikvárium, 4,200 Ft, 2025-11-19.

Központi Antikvárium

23. Japán művészet. Központi Antikvárium, 1,200 Ft, 2025-11-19.

Líra

24. Az öt gyűrű könyve. Lira Kiskereskedelmi Kft., 3,999 Ft, 2025-11-19.
25. Líra könyvklub 2025/11/04. Líra, 0 Ft, 2025-11-19.

Honterus Antikvárium

26. Siralmas beszéd. Honterus Antikvárium, 800 Ft, 2025-11-19.
27. A betű neve. Honterus Antikvárium, 850 Ft, 2025-11-19.

Régi Könyvek

28. 250 magyar ige ragozása. Régi Könyvek, 3,300 Ft, 2025-11-19.

Füst Antikvárium

29. Things people do, Foglalkozások. Füst Antikvárium, 900 Ft, 2025-11-19.
30. Az írás története. Füst Antikvárium, 600 Ft, 2025-11-19.

ALDI

31. Népszava 2025/11/19. ALDI, 620 Ft, 2025-11-19.

Eiffel Antikvárium

32. Viszlát cogumi. Eiffel Antikvárium, 2,000 Ft, 2025-11-20.
33. A nevetés. Eiffel Antikvárium, 1,800 Ft, 2025-11-20.
34. Im-igyen szóla Zarathustra. Eiffel Antikvárium, 2,000 Ft, 2025-11-20.
35. Kaland a Himaláján. Eiffel Antikvárium, 1,600 Ft, 2025-11-20.
36. Mondo 2022/02. Eiffel Antikvárium, 600 Ft, 2025-11-20.

Gasztrofilm Antikvárium

37. François Villon balladái. Gasztrofilm Antikvárium, 1,200, 2025-11-20.
38. William Shakespeare legkedveltebb darabjai. Gasztrofilm Antikvárium, 1,980 Ft, 2025-11-20.

Babel Antikvárium

39. Horatius ódák. Babel Antikvárium, 1,500 Ft, 2025-11-20.
40. Villon összes versei. Babel Antikvárium, 1,000 Ft, 2025-11-20.
41. La Fontaine mesék és széphistóriák. Babel Antikvárium, 1,500 Ft, 2025-11-20.
42. François Villon összes versei. Babel Antikvárium, 3,000 Ft, 2025-11-20.
43. A test ördöge, Orgel gróf bálja. Babel Antikvárium, 800 Ft, 2025-11-20.

Ex-Libris Antikvárium

44. Charles Baudelaire versei. Ex-Libris Antikvárium, 600 Ft, 2025-11-20.
45. Kínai és japán versek. Ex-Libris Antikvárium, 800 Ft, 2025-11-20.
46. Japán. Ex-Libris Antikvárium, 1,200 Ft, 2025-11-20.

Eiffel Bazár és Klub

47. Magyar értelmező kéziszótár I. Eiffel Bazár és Klub, 200 Ft, 2025-11-20.
48. Magyar értelmező kéziszótár II.

49. A magyar nyelv értelmező szótár I. 7,990 Ft, 2025-11-20.
50. A magyar nyelv értelmező szótár II.
51. A magyar nyelv értelmező szótár III.
52. A magyar nyelv értelmező szótár IV.
53. A magyar nyelv értelmező szótár V.
54. A magyar nyelv értelmező szótár VI.
55. A magyar nyelv értelmező szótár VII.
56. A magyar nyelv történeti-etimológiai szótára I. 33,600 Ft, 2025-11-20.
57. A magyar nyelv történeti-etimológiai szótára II.
58. A magyar nyelv történeti-etimológiai szótára III.
59. A magyar nyelv történeti-etimológiai szótára IV.

Betű Antikvárium

60. Sorstalanság filmforgatókönyv. Betű Antikvárium, 1,200 Ft, 2025-11-20.

Ráday Antikvárium

61. Sorstalanság. Ráday Antikvárium, 0 Ft, 2025-11-20.

Libri

62. Ezerarcú Japán. Libri, 7,999 Ft, 2025-11-20.
63. Az ellenállás melankóliája. Libri, 6,499 Ft, 2025-11-20.

Múzeum Antikvárium

64. Jókai Mór összes művei. Múzeum Antikvárium, 3,500 Ft, 2025-11-21.
65. Magyar német nagyszótár I. Múzeum Antikvárium, 2,700 Ft, 2025-11-21.
66. Magyar német nagyszótár II.

Weöres Sándor Antikvárium

67. Froissart krónikája. Weöres Sándor Antikvárium, 1,000 Ft, 2025-11-21.

Líra

68. Sátántangó. Líra, 4,999 Ft, 2025-11-21.

Krisztina Antikvárium

69. Játszva latinul. Krisztina Antikvárium, 800 Ft, 2025-11-21.
70. Bolgár társalgási zsebkönyv. Krisztina Antikvárium, 500 Ft, 2025-11-21.
71. Ich sitze im Espresso. Krisztina Antikvárium, 500 Ft, 2025-11-21.
72. Agyafurt alakjai. Krisztina Antikvárium, 5,800 Ft, 2025-11-21.

Moskva Antikvárium

73. Tündér Lala. Moskva Antikvárium, 2,590 Ft, 2025-11-21.
74. Angol humor. Moskva Antikvárium, 190 Ft, 2025-11-21.
75. Kezd őszülni a nyár.... Moskva Antikvárium, 1,490 Ft, 2025-11-21.

Minerva Antikvárium

76. A gall háború. Minerva Antikvárium, 5,200 Ft, 2025-11-21.
77. Philippicák Marcus Antonius ellen. Minerva Antikvárium, 3,000 Ft, 2025-11-21.

A Hely Antikvárium

78. Íliász I. A Hely Antikvárium, 700 Ft, 2025-11-21.
79. Íliász II.

Psyché Antikvárium

80. Vallomások. Psyché Antikvárium, 3,800 Ft, 2025-11-21.

Kárpáti és Fia Antikvárium

81. A magyar nyelv története. Kárpáti és Fia Antikvárium, 1,500 Fy, 2025-11-21.

Vonnegut Antikvárium

82. Társalgási zsebkönyv magyar-francia. Vonnegut Antikvárium, 1,000 Ft, 2025-11-21.

83. Magyar narancs 2025/11/20. 2025-11-22.

Országos Széchényi Könyvtár

84. Du latin au roumain. Országos Széchényi Könyvtár, 300 Ft, 2025-11-22.
85. Apor-kódex. Országos Széchényi Könyvtár könyvesbolt, 1,900 Ft, 2025-11-22.

Antikvarium

Múzeum krt.

• ★CPS: Weöres Sándor Antikvárium
• ★CS: Központi Antikvárium
• CP: Antikvár.hu
• C: Régikönyvek.hu
• ★CPS: Múzeum Antikvárium
• ★CP: Kárpáti és Fia Antikvárium

V. kerület

• △PS: Sós Antikvárium
• CP: Libri Antikvárium

VII. kerület

• ★CP: Atticus Antikvárium

VIII. kerület

• C: Füst Antikvárium
• CPS: Baross

IX. kerület

• △CPS: Lónyay Antikvárium Kft.

Könyvesbolt

Múzeum krt.

• CPS: Líra Könyvesbolt
• ⭐︎CP: Édesvíz könyvesbolt

VI. kerület

• CPS: Atlantisz Publishing House & Bookstore

Hunyadi János út

• P: Hernádi Antikvárium

Ferenc krt.

• SCPS: Sarki Könyves

Könyv

Nyelv

• A Magyar Nyelv Értelmező Szótára (7)
• Magyar értelmező kéziszótár (2)
• A magyar nyelv történeti-etimológiai szótára (4)

Irodalom

• A magyar irodalom története (6)

もちもの

ポーチ

刃物はスーツケースに。パスポート 財布 iPhone 2 OSMO AirPods Apple Watch

Anker ポーチ

アダプター Cケーブル Lケーブル AWケーブル ボールペンなど

リュック

rodia マスク お薬セット モバイルバッテリー 折りたたみ傘 『ハンガリー語の入門』 『ハンガリー語単語集』 クリアファイルパスポートのコピー 航空券予約のコピー ダウンジャケット ネックウォーマー2 重量スケーラー ANTIKVÁRIUMOK 時計 タップ 変換プラグ2

INV60

応急セット ハンドクリーム カミソリ ティッシュ ビニール袋 手提げカバン 歯ブラシ

INV90

帽子 肌着4 下着4 靴下4 長袖シャツ ズボン パーカー圧縮袋2 タオル ヒートテック上2 ヒートテック下2 手袋

メモ

Liszt Ferenc

• Liebesträume
  • もっとも有名な曲。

ECL

• • Exam Term: November
  • Dates of reading, writing and listening exams: Levels A2, B1, C1 21st November
  • Oral examination period: 21 November - 6 December
  • Application period: 17th September – 26th October
  • Exam results: 22nd December
  • Certificates are mailed to the exam centers: 26-30 January

A Magyar Nyelv Értelmező Szótára

• 2025年11月06日20時11分22秒。なんとか注文した。辞書類は届くまでに最長8日かかるとあったので、14日か15日くらいには届くということか。ちょっと遅れたとしても18日くらいには届きそうだ。早めに届いた場合に19日まで待ってくれるかというのが心配ではあるが、まあ、どうにかメールでやり取りしよう。
• 2025年11月06日19時38分34秒。語源辞典はかなり高額。まず、四巻目までがセットになって売られているケースが少ない。antikvarium.hu では4巻セットは1つしかなく、60,000 フォリント。libri.hu で 19,900 フォリントと 20,000 フォリントと 33,600 フォリントで販売されている。唯一、33,600 フォリントのものだけ写真が付いていて安心なので、これを選ぶことにしよう。
• 2025年11月06日18時47分30秒。そろそろ購入し、受け取りの予約をしておく必要があるかと思い、antikvarium.hu を見ている。購入可能なのは3つ。何巻目の刊行年だか知らないが、1962年、1980年、1966年となっており、全部 18,000 フォリントだ。libri.hu に1992年というのがあったので、そっちにしてみる。たぶん、1980年代の再版だ 。
• ハンガリー科学アカデミー言語学研究所が編纂した辞書で、全七巻。
• A magyar nyelv értelmező szótára – Wikipédia
• 大学図書館で閲覧可能。2025年03月22日13時35分01秒、実際に閲覧してみた:

KÖTET	year	range	page
ELSŐ	1978	A-D	1091
MÁZODIK	1979	E-Gy	1137
HARMADIK	1979	H-Kh	939
NEGYEDIK	1979	Ki-Mi	1347
ÖTÖDIK	1980	Mo-S	1315
HATODIK	1980	Sz-Ty	883
HETEDIK	1980	U-Zs	667

KÖTET	size	weight
ELSŐ	250x180x70	-
MÁZODIK	250x180x73	-
HARMADIK	250x180x61	-
NEGYEDIK	250x180x85	-
ÖTÖDIK	250x180x84	-
HATODIK	250x180x60	-
HETEDIK	250x180x46	-

• B5サイズ、厚さは合計479mmだと分かった。後日、重さも測ってみるつもりだが、手で持った感じ、思ったよりもだいぶ軽い。
• Wikipédia を読み直して気づいた。ÉrtSz. は四版に渡って出版されている。私が閲覧しているのは第三版 (HARMADIK) だ。
• 城西国際大学では早稲田大学で見たものとは異なる版が所蔵されていた。第二版か？ どの巻も薄く、重さは重くなっていた。重さは全七巻で10kgが目安。通常サイズの本は1冊500gとして数えることにしているが、辞書サイズは1冊1,500gとして、つまり、通常サイズ3冊分として数えるのがよさそう。

KÖTET	year	range	page
ELSŐ	1966	A-D	1091
MÁZODIK	1966	E-Gy	1137
HARMADIK	1965	H-Kh	939
NEGYEDIK	1965	Ki-Mi	1347
ÖTÖDIK	1966	Mo-S	1315
HATODIK	1966	Sz-Ty	883
HETEDIK	1966	U-Zs	671

KÖTET	size	weight
ELSŐ	245x175x47	1,300
MÁZODIK	245x175x46	1,300
HARMADIK	245x175x39	1,100
NEGYEDIK	245x175x52	1,400
ÖTÖDIK	245x175x53	1,400
HATODIK	245x175x41	1,000
HETEDIK	245x175x33	914

Magyar értelmező kéziszótár

• 2025年11月06日19時37分34秒。どうやら新版のようなものが刊行されている。2024年にも改訂されているようなのでそれを注文してみる。
• 七巻本の縮小版で、全二巻。
• Magyar értelmező kéziszótár – Wikipédia
• 意外と大学図書館には置かれていないが、国会図書館で閲覧可能。> 国会図書館は関西館での所蔵だった。
• 所蔵館一覧:
  • 大阪教育大学 附属図書館
  • 大阪大学 附属図書館 外国学図書館
  • 大阪大学 附属図書館 総合図書館
  • 城西国際大学 水田記念図書館
  • 大阪大学 附属図書館 外国学図書館
  • 鹿児島大学 附属図書館
  • 千葉大学 附属図書館
  • 北海道大学 附属図書館
  • 京都産業大学 図書館
  • 北海道大学 附属図書館 北図書館
  • 京都大学 吉田南総合図書館
  • 愛知教育大学 附属図書館
  • 京都産業大学 図書館
  • 国立民族学博物館 情報管理施設
  • 名古屋大学 文学 図書室
  • 大阪大学 附属図書館 外国学図書館
  • 大阪大学 附属図書館 総合図書館
  • 関西外国語大学 図書館 学術情報センター (中宮)
  • 千葉大学 附属図書館
  • 兵庫県立大学 神戸商科学術情報館
  • 北海道大学 附属図書館
• なぜか西に多い。大阪大学にあるのは早稲田みかのおかげかもしれない。関東だと城西国際大学か千葉大学を選ぶことになる。千葉大学は事前申請が必要。城西国際大学なら事前申請なしで突然行ける。ちなみに、今日は土曜日だが、電話で確認したところ、身分証明証さえあれば入館可能とのこと。
• 城西国際大学で閲覧してみた。ハンガリーライブラリーなるものがあり、ほかにも面白そうなハンガリー書籍を多数発見。とりあえず、本書に関するメモを残す。

KÖTET	year	range	page
ELSŐ	1992	A-K	809
MÁZODIK	1992	L-Z	-1,544

KÖTET	size	weight
ELSŐ	240x170x51	1,100
MÁZODIK	240x170x49	1,100

A magyar nyelv szóvégmutató szótára

• ÉrtSz. の見出し語はこの単語集にもとづいて決められた？ 語尾で単語を羅列し、各単語の複雑さなどを数値で示している。こういう単語リストはなかなか見ない気がする。引き方がよく分からない。
• 初版 (1969) と第二版 (1994) があるようだが、パッと見では大きな違いは見られない。どちらも大学図書館で閲覧可能。

Sarki Könyves

• 営業時間: 水09-17, 木10-18, 金10.5-18, 土11-14.
• 比較的最近の辞書を置いていた。ドイツ語 - ハンガリー語とか。
• そこまで遠いわけではないが、歩いたら遠いと思う。Múseum とは反対側。

Hernádi Antikvárium

• 営業時間: 金11-18のみ。
• すごくわかりにくいところにあるかも。セーチェーニ図書館の近く。
• ECL の試験が早く終われば行けるか。いまは2025年11月11日18時33分39秒だが、まだ試験時間などの情報は来ていない。約束では今日中に来るはずだが、来ない気がする。

Atticus Antikvárium

• なんと店内をストリートビューで見られる。二階建て。
• 2020年11月には Nyelvészet および Nyelvkönyvek の棚あり。二階への階段を上り、窓に向かって少し歩き、右側にある窓と向かい合わせの棚。ÉrtSz. は確認されず。
• 営業時間がかなり渋い。チャンスは金曜日の16時まで。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-16:00
  • 金: 10:00-16:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 最寄駅: Deák Ferenc tér
• Könyvvásárlás, könyfelvásárlás, használt könyv vétel és eladás

Fókusz Könyváruház

• ブダペストにある大きめの書店。オンラインショップでは、中古の A Magyar Nyelv Értelmező Szótára が売っているとの情報がある。しかも、18,000フォリントくらい。
• 営業時間のメモ:
  • 木: 10:00-19:00
  • 金: 10:00-19:00
  • 土: 10:00-15:00
  • 日: 定休日
• ブダペストのお店や施設は基本的に日曜定休。そのため、古本探しや博物館の見学は金曜日と土曜日で済ませておく必要がある。金曜日は試験の時間もあるから、計画は念入りに練っておこう。

Dani’s English bookshop

• 名前からして行かなくてよさそう。
• 本当に行かなくてよさそうだが、一応、日曜日も営業している。

Honterus Antikvarium

• キレイな店内。言語系の本が置いているかは分からないが、訪問する価値はありそう。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 10:00-14:00
  • 日: 定休日
• 場所: Múzeum krt.

Kárpáti és Fia Antikvárium

• これまたキレイ。大衆向けの本が多いような気もする。
• ÉrtSz. ではなさそうだが、似た辞書がある！ 辞書の売り場も発見。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-12:00, 13:30-18:00
  • 金: 10:00-12:00, 13:30-18:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Központi Antikvárium

• 言語系の本はありそう。
• ストリートビューあり。かなり広い。語学系は店内入ってすぐ左。カウンターの前あたり。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 10:00-14:00
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Krisztina Antikvárium

• 店内の写真があまり見つからない。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 場所: Krisztina tér

Massolit Budapest Books and Café

• いわゆるブックカフェで、あまり用はなさそう。
• 営業時間:
  • 木: 09:30-19:00
  • 金: 09:30-19:00
  • 土: 09:30-19:00
  • 日: 09:30-19:00
• 最寄駅: Wesselényi utca?

Múzeum Antikvárium

• szótár 売り場発見。ただ、ÉrtSz. は見えない。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 10:00-14:00
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Tordai Antikvárium

• なんと金土日が定休日。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 定休日
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 最寄り駅: Opera

Városfal Antikvárium

• 閉業。

Fókusz Könyváruház

• 普通の書店に見える。土曜日に行けばいいかな。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-19:00
  • 金: 10:00-19:00
  • 土: 10:00-15:00
  • 日: 定休日
• 最寄駅: Astoria

Antikvár.hu

• 文学辞典みたいなのは見えた。
• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Régikönyvek.hu

• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Weöres Sándor Antikvárium

• 2024年2月の画像で Magyar Értelmező Kéziszótár を発見！！！
• 営業時間:
  • 木: 09:00-18:00
  • 金: 09:00-18:00
  • 土: 10:00-14:30
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Révai nagy lexikona

• これを揃えている古本屋が多い。21巻本らしく、持ち帰るのは難しい。
• Révai nagy lexikona - Wikipedia
• 城西国際大学の図書館で発見した。
• ELSŐ KÖTET
  • year: 1989(1911)
  • range: A-Arany
  • page: 822
  • size: 245x175x62
  • weight: 1,400

Líra Könyvesbolt

• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 10:00-14:00
  • 日: 定休日
• 場所: Múseum krt.

Vonnegut

• 営業時間:
  • 木: 10:00-18:00
  • 金: 10:00-18:00
  • 土: 定休日
  • 日: 定休日
• 最寄駅: Semmelweis Klinikák
• 短髪の女性が写真に写っていたお店。

ハンガリー (行き先決定前)

• Könyvmentők: 移動本屋みたいな。すごい。絶対に見たい。
• コツカーシュフルー・ニュール: ハンガリーのアニメの主人公。気になる。グッズも欲しいし、本も欲しい。
• セーチェニ図書館: 中世の写本が展示されている。
• 歴史を語る王宮の丘: 史跡案内がいろいろなところにあり、それを巡るのも楽しいらしい。
• 博物館多め。
• いま (2025年03月07日20:06:25) 調べたら、東京・ブダペスト往復の最安値は12万円。15万円にすると (木) に到着、 (日) の夜に出発できる。つまり、 (金) (土) は丸一日空くし、 (日) も昼間は自由。ただし、帰りは少し遅め。帰ってすぐ寝て仕事。

INV60

• ケースの重量: 4.3 kg
• 23.0 kg - 4.3 kg - 1.0 kg = 17.7 kg
• テスト: A5サイズの本を37冊入れて22.1kgだった。ケースの4.3kgを除くと17.8kg = 本の重量。一冊あたりの重量は約481.1g。だいたい一冊0.5kgとして計算するのがよさそう。つまり、(余裕重量 * 2) 冊の本が入ると考えよう。すると、INV60に入るのはだいたい34冊。
• 余裕冊数: 34冊が目安。

INV90

• ケースの重量: 5.4 kg
• 23 kg - 5.4 kg - 1.0 kg = 16.6 kg
• 余裕冊数: INV60でのテストにもとづくと32冊になるが、必需品を入れるからだいたい20冊くらいか？

編集履歴

• 2025年05月04日12時30分。今気づきましたが、夜便の値上げが落ち着いたのではなく、火曜日の夜便が水曜日の夜便よりも安いだけでした。
• 2025年05月04日11時07分。あと、昨日少し落胆したことがあります。11月21日(金)にECLのハンガリー語試験を受ける予定なのですが、この試験は日本では受けられないものだと思っていました。しかし、実は日本にも試験会場があったのです。大阪と東京に。実際、現在申し込み可能なハンガリー語の試験は大阪を受験会場として選ぶことができました。「なんだよ〜日本で受けられるのかよ〜」とガッカリしてしまいました。ところが、ChatGPTに愚痴をこぼしていたら、「実質的にOrigoやECLがこれに該当するが、「国家認定試験証明書」付きで受験したい場合、ハンガリー国内での受験が確実。」と教えてくれたのです。「国家認定試験証明書？ なにそれ？」と気になって、昨夜は何時間もECLをはじめとするウェブサイトを行き来していました。結果、ChatGPTの言うとおり、ECLのハンガリー語試験はハンガリー国内で受けるか、海外で受けるかによって差があることが判明したのです！ 具体的に言うと、ハンガリーでは国が語学力を証明するという仕組みがあり、ハンガリー国内でECLみたいな有名な試験に合格すると、ECLの合格証と一緒に、国が作った語学力証明書みたいなものもプレゼントしてくれます。それがChatGPTの言っている「国家認定試験証明書」です。海外でECLに合格した場合もその証明書をもらうことはできるようですが、専用の手続きを踏む必要があり、「そこまでしてもらうべきか？」という感じがあります。どうしても必要かというと、まったく必要ではありませんが、「国家認定試験証明書をもらうぞ！」という気持ちでわざわざハンガリーで試験を受けるというのはアリだなと思いました。なんか卒業証書みたいにかっこいい感じで良いですよ。
• 2025年05月04日10時43分。はい。航空便を変更しました。11月19日(水)10時台の出発だったのを、11月18日(火)22時台の出発に変更しました。理由は明確で、せっかく水曜日お休みするなら、水曜日の朝にブダペストに到着したいと思ったからです。昨日チケットを買ったあと、「うーん、どうせ休むなら早く行くべきでは？ もっと早く出発できたな〜と思いながら飛行機に乗っているのはつらくないか？ 木曜日で古本屋を全部回れるのか？ 後悔することにならないか？ 15,000円追加で支払って1日多くいられるなら、そのほうがよくないか？」などと自問が尽きず、耐えられなくなって今朝、航空便の変更を決意しました。夜便の値上がりが少し落ち着き、昨日よりも安くなっていたことも私の背中を押しました。まるで神から「これが最後のチャンスだ」と言われているような気分でした。基本的に時間変更オプションとかは付けずに予約しているため、これ以上の変更は叶わないと思っていましたが、航空券を買った当日中 (どこの時間で見て当日中かはよく分からない) であれば、約6,400円の手数料だけで、そのほかは全額返金されるというサービスがありました。16万円ちょっと支払ったのが16万円行かないくらいで返ってくるような感じです。もう返金手続きは完了しており、あとはクレカの明細でちゃんと手数料だけが支払われていることを確認するだけです。6,400円。これは勉強代ということにしておきます。実際、一連の手続きで自分の性格を理解することができました。ざっくり言うと、「海外旅行での奮発は許容したくなる」性格ですね。うーん、ちょっと過度な一般化かもしれませんが、少なくとも今回の場合は水曜日の朝に到着するというのはアリな気がしています。たぶん、水曜日は眠気を感じながら過ごすことになりますが、それでも本を取りに行ったり、古本屋を見たりすることはできます。「あまり集中して探索できなかったな」と思うことになったとしても、木曜日に挽回すればよい話です。水曜日の夜に到着して木曜日に一発勝負するよりも良いでしょう。しかし、今回は航空便の値段に振り回されましたね。そもそも値上げがなければ夜便で買っていたし、でも、昼便にするという昨日の決断から「じゃあ、火曜日に出発だ！」という発想が得られたわけだし、結果オーライなのかもしれません。
• 2025年05月04日10時00分38秒。えーと、大幅な変更を加えました。あとで詳しく書きます。
• 2025年05月03日20時12分26秒。あ、そうだ。航空会社を変えることも考えたのですが、良い時間の便はあっても、荷物のルールがビミョウでした。トルコ航空は23kgのスーツケースを2個預けられるので、大変ありがたいのですが、ほかの航空会社ではそうは行きません。中国の航空会社なんかはデフォルトの金額では「預け荷物なし」となっていて、預け荷物を1個追加するだけで1万円以上の追加料金がかかるようでした。
• 2025年05月03日19時28分21秒。本日17時21分に航空券を購入しました。ターキッシュエアラインズの夜便が値下げされるのを待っていたのですが、ここ一ヶ月は変化がなく、ようやく値段が変わったと思ったら値上げで、ついに購入を決断しました。しかし、夜便は当初想定していた15万円強から18万円にまで値上げしていました。そこで、水曜日は思い切って仕事をお休みすることにし、昼便でブダペストに向かうことに決めました。昼便ならギリギリ16万円行かないくらいで予約することができそうだったのです。予約画面では空席だらけなので「まだまだ余裕があるじゃん」と油断していたのですが、よくよく考えれば、座席指定は追加料金が発生するので、みんな座席を指定せずに予約しているのでしょうね。だから、予約画面で見るよりもずっと座席は埋まっており、どんどん値上げをするのは座席の残数が少なくなっているからではないかと思います。六月から十月までの便に至ってはどれも20万円を超える値段になっており、とても手が出せそうにありません。11月は航空会社公式の値段でギリギリ17万円台にとどまっている唯一の月で (あとで確認したら12月は16万円くらいで安いままでした。)、今後の値下げはあまり期待できないと判断しました。そんなこんなで今日、航空券の購入を決断したわけです。夜便から昼便に変更したことで宿泊日数が1日増えましたが、こちらはかなりお得な値段で宿を確保することができました。3月23日に予約していたのが三泊で15,000円くらいだったのですが、今日予約したのは同じ宿の四泊で17,800円くらい。一泊単位で考えると、よりお得なプランで予約することができましたね。夜便にして2万円増えるよりも、宿泊日数を追加して2,800円増えるほうがずっと良いです。「どうせ宿泊日数を追加するなら、前日の夜便にすればさらに滞在時間を増やせるではないか！」とも思ったのですが、やはり、夜便は高額でした。昼便なら16万円、夜便なら18万円という感じですね。まあ、旅行のときこそ寝る時間が大切ですから、夜に到着してぐっすり眠って、翌朝から元気に活動するというのが理想的ですよね。
• 2025年04月12日17時17分40秒。オンラインで販売されている本は店舗受け取りが可能であるとわかった。辞書など、絶対に入手したい本はそのサービスを利用するのがよさそうだ。
• 2025年04月05日13時39分42秒。国会図書館に Magyar értelmező kéziszótár を閲覧しに行ったら、所蔵館が東京本館ではなく関西館であることが判明した。そのため、ほかに同書を所蔵している図書館を探し、城西国際大学の図書館にいま向かっている。けっこう遠い。
• 2025年03月31日09時30分。古本屋のメモが多く、ちょっと読みにくいかもしれない。
• 2025年03月29日21時12分01秒。新しいスーツケース INV60 が届いた。これでかなり多くの本が入る。テストで本を収納してみたら、INV90と合わせて50冊程度の本が入りそうだった。ただし、本のサイズによる。
• 2025年03月22日22時53分42秒。あ、行きの便をほぼ確定させていたのだが、この一時間くらいで変更することに決めた。少し体には負担がかかるが、木曜日の朝に到着したほうが得られるものが多そうだと思い、水曜日の夜に出発する便を選ぶことにした。航空券の価格も宿泊費も変わらないから、とても良い決断ではないだろうか。
• 2025年03月22日22時52分57秒。ÉrtSz. を手に入れる方法だが、事前に店舗受け取りを申請するみたいなことができるのであれば、そのほうがよいかもしれないと思った。
• 2025年03月20日22時47分56秒。(1) ハンガリー語はインド・ヨーロッパ語族に属さない、(2) 11月21日にブダペストでハンガリー語の試験を受けられそう、(3) ブダペストへの良い便がある、(4) ロヴァーシュ文字という面白そうな文字がある、といった理由で11月20日 (木) からの海外旅行はハンガリーのブダペストに行くことにしました。
• 2025年03月09日23時14分38秒。その三国への良い便がないかを見てみます。下にまとめます。

• エストニア: 今のところ安くて15万円。イスタンブールで宿泊。一発で行くなら16万円。
• ハンガリー: 朝到着なら稀に11万円。夜到着なら15万円。
• フィンランド: 直行便15万円。乗継2回で12万円。

• 2025年03月09日23時13分20秒。やはり、一度も学んだことがないウラル語族 (下記) には興味を抱かざるを得ませんね。

• エストニア語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（バルト・フィン語群）
• ハンガリー語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（ウゴル語群）
• フィンランド語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（バルト・フィン語群）

• 2025年03月09日23時12分32秒。抽出した国々の公用語がどの語族・どの語派に属するかを ChatGPT にまとめてもらいました。下記の通りです。

• アイスランド語: インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派（北ゲルマン語群）
• アルバニア語: インド・ヨーロッパ語族アルバニア語派
• エストニア語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（バルト・フィン語群）
• 北マケドニア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• クロアチア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• スウェーデン語: インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派（北ゲルマン語群）
• スロバキア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（西スラブ語群）
• スロベニア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• セルビア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• チェコ語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（西スラブ語群）
• デンマーク語: インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派（北ゲルマン語群）
• ノルウェー語: インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派（北ゲルマン語群）
• ハンガリー語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（ウゴル語群）
• フィンランド語: ウラル語族フィン・ウゴル語派（バルト・フィン語群）
• ブルガリア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• ポーランド語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（西スラブ語群）
• ボスニア語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• モンテネグロ語: インド・ヨーロッパ語族スラブ語派（南スラブ語群）
• ラトビア語: インド・ヨーロッパ語族バルト語派（東バルト語群）
• リトアニア語: インド・ヨーロッパ語族バルト語派（東バルト語群）

• 2025年03月09日23時05分46秒。世界の国々を危険度別に整理し、ヨーロッパの国のなかで今気になっているところを全部列挙しました。下記の通りです。

• [0] アイスランド
• [0] アルバニア共和国
• [0] エストニア共和国
• [0] 北マケドニア共和国
• [0] クロアチア共和国
• [0] スウェーデン王国
• [0] スロバキア共和国
• [0] スロベニア共和国
• [0] セルビア共和国
• [0] チェコ共和国
• [0] デンマーク王国
• [0] ノルウェー王国
• [0] ハンガリー
• [0] フィンランド共和国
• [0] ブルガリア共和国
• [0] ポーランド共和国
• [0] ボスニア・ヘルツェゴビナ
• [0] モンテネグロ
• [0] ラトビア共和国
• [0] リトアニア共和国

• 2025年03月07日19時52分。ハンガリーに興味を抱いています。行きたい国々のメモを残しはじめます。
• 2025年03月02日21時22分04秒。どこに行くかを検討しはじめました。安く行けるヨーロッパの国が良いのではないかと考えているところです。とりあえず、列挙してみます。

国	運賃	時間	経由地
クロアチア	15万円	18時間	トルコ
セルビア	16万円	18時間	トルコ
ギリシア	11万円	18時間	中国
フランス	11万円	20時間	ベトナム
イタリア	12万円	16時間	中国
ドイツ	12万円	16時間	中国
ハンガリー	12万円	18時間	中国
トルコ	11万円	18時間	中国
チェコ	13万円	30時間	韓国
オーストリア	11万円	17時間	中国
ポーランド	11万円	17時間	中国
セルビア	16万円	17時間	トルコ
ラトビア	16万円	18時間	トルコ
ポルトガル	13万円	30時間
マルタ	13万円	20時間	カタール
北マケドニア	16万円	16時間	トルコ
アルバニア	14万円	24時間	カタール
リトアニア	15万円	20時間	トルコ